- 9月19日～10月5日まで仁川西区で開催
- 国内大衆歌謡の過去と現在、未来を一度に楽しむことのできる“K-POPエキスポ”大音楽祭
2014年08月25日--国内大衆歌謡の過去と現在、未来が一堂に会す“K-POPエキスポ”大音楽祭が第17回仁川(インチョン)アジア競技大会期間中の9月19日から10月5日までの17日間、仁川西区(ソグ)、景西洞(キョンソドン)544番地京仁(キョンイン)アラ航路仁川港湾公社北仁川複合団地で開かれる。
このイベントを主管するK-POPエキスポ組織委員会(以下組織委)は、『K-POP EXPO in ASIA』というプログラムを通じて韓国歌謡100年史歴史博物館、アジア競技大会参加国43ヶ国の文化広報館など興味深い展示館を運営し、アジアスターオーディション、インディーズバンド、ロック、ヒップホップ、演歌、70,80年代バラード、DJクラブパーティー、クラシック、国楽、古跡バンド、旅芸人遊びの広場など多彩なプログラムで、国内初の全ジャンルを合わせた大規模公演としてファンたちと共に楽しむ計画だと明らかにした。
組織委は去る3月20日、国会議員会館での出帆式を始めとし、7月29日には国内人期アイドルグループ2PMを広報大使として委嘱、8月13日には仁川のイベント会場現場での起工式、8月22日にはアジアゲームに参加する43ヶ国中35ヶ国の韓国駐在大使館関係者および各国の多文化家族代表団、アイドルグループのScarlet(スカーレット)、Delight(デライト)など400人余りが参加する中、盛況裡にアジア文化広報館運営説明会を終えた。
組織委はK-POPブームが『韓流』という概念で量的質的成長を導き、韓国を代表する大衆文化を導く伝導師の役割を十分に果たすことを期待している。さらに、アジア43ヶ国の伝統公演、アジア ポップフェスティバル、アジア伝統料理館運営で国内外最大のK-POP EXPO in ASIA公演が開かれると展望している。
特に、今回の“K-POP EXPO in ASIA”音楽祭は、韓国歌謡歴史博物館を作り時代別大衆音楽の発展史および世相を多様な体験および映像、写真資料を通じて知ることのできる教育空間として構成し、『創意人格教育』を実現する体験学習場としての役割をする信号弾という点でより一層意味深い。
組織委キム･ドクリョン名誉大会場は、『K-POP EXPO in ASIAはアジアを越え世界へ広がるK-POPの新しい歴史の大きな一線を引くこととなるだろう。K-POPは韓流ブームを主導する韓流のリーダーで、国内文化産業輸出の牽引車の役割をし、世の中と通じる通路になっている。』と、明らかにした。
一方、K-POPエキスポ音楽祭が持つ意味と意向に関してシム･ヨンテ総監督は、『仁川アジア競技大会と関連して行われる世界的なイベントだ。この機会に韓国大衆音楽のすべてのカテゴリーを汎アジア的に見せることができるということは大きな長所。』と、話した。
また、『単純にジャンルを全部合わせるという意ではなく、100年に該当する韓国近･現代大衆音楽史の中に存在してきた多様な音楽的資産を見せることが今回のイベントの目標だ。K-POP公演だけでなくロック･インディーズバンド音楽をはじめとし、クラブDJ、クラシック、国楽、演歌、70~80年代歌謡までが一堂に会する音楽祭は今まで無かった。これ自体が大きな自負心となり、多様なジャンルと好みを一度に集め韓国社会の問題となっている世代間格差を解消することに寄与できれば思う。』と、明らかにした。
K-POP EXPO in ASIA : http://www.k-popexpo.com
出処 : K-POP EXPO組織委員会