岐阜花街道ドライブ「飛騨美濃紅葉 せせらぎ街道」(岐阜 郡上八幡~清見) | サラリーマンおやじのさえずり小鳥っぷ(小旅行)

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いよいよ紅葉のシーズン到来である。岐阜の紅葉スポットと言えば「せせらぎ街道」である。岐阜の紅葉33選にも選ばれている名所なのである。街道沿いには見所も沢山あるがなんといっても道である。郡上市八幡町から高山市清見町までの全長70km、車で2時間の距離である。日本海に注ぐ川上川と、太平洋に流れる馬瀬川に沿って走り、時に川をまたぎ、川に寄り添う様に道が続く。


かつては細い峠道でコーナーも多く時間のかかるルートだったのだが、西ウレ峠、坂本峠の整備が進み、完全二車線化されるとともに風光明媚なドライブコースとして注目される様になった。
2010年4月1日に坂本峠のバイパス飛騨美濃道路が無料化されたのである。


ということで東海北陸自動車道を郡上八幡ICで降り、国道472号を北上し、まずは「道の駅明宝」に立ち寄ることにした。なんといってもここでは人気の「明宝ハム」である。
もともとは明方村でつくっていた明方みょうがたハムが好評で生産拡大を目指したが工場が、八幡市に移転してしまい、改めて、みょうがたと読まれないならと明宝めいほうに村の名前を変えてハム作りをおこなったのが明宝ハムなのである。


無料化された坂本トンネルを抜け、ラベンダーで有名な「道の駅パスカル清見」を通り過ぎたところから県道73になり、しばらく行くと、右手に小さな木造の小屋が見えてくる。「木挽き小屋」という五平餅のお店である。囲炉裏でじっくり焼かれた餅はエゴマと味噌の2種類があるが個人的にはエゴマが気にいっている。お昼前には売り切れていることが多い人気店なのである。もう一軒「助さ」という五平餅のお店があるが断然木挽き小屋の方である。


いよいよ紅葉スポットのメインイベント、「西ウレ峠」の紅葉である。木曽川の源流にあたるミズナラやブナの原生林につつまれた森の入口であるこもれび広場に車を停めて遊歩道を歩く。
ここから西ウレ峠までは3km程度で黄色く色づいたブナの原生林が見れる。川沿いの遊歩道は太陽の木漏れ日を受け気持ちがよい。峠は日本海と太平洋の分水嶺になっており、位山から続く分水嶺の西方の谷を上りつめた場所であることが西ウレの地名由来になっている。


西ウレ峠山頂から先はカラマツ林が続く。大倉トンネルの出前にある駐車場に車を停めて、ここから「大倉滝」を目指す。トンネル近くの「そば処清見庵おおくら店」から車で約5分で近くまでアプローチできるのであるが、やはり遊歩道を歩かねばとスタートである。大倉百滝と呼ばれる大小の滝やくぐり岩などの奇岩を巡りながら遊歩道の百滝コースの最も奥になる落差30Mの清見最大の滝が大倉滝であり、孤高の佇まいが白い竜にも例えられる。


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遊歩道沿いには、カツラ・トチノキ・カエデ類が見られ、渓谷の美しい風景が満喫できる。


近くの「平滝」も寄ることにした。平滝のそば、北に向かう斜線の道路脇に広めの駐車場があり、滝までは比較的アクセスが簡単。滝の落差は5Mほどだが、流れは急で、川幅いっぱいになって流れ落ちるので、独特の美しさがあり見飽きない。しばし時間がたつのを忘れてしまうほどであった。


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帰りは温泉でも入ってのんびり帰ることにしよう。
天然鷲が岳温泉は鷲が岳高原ホテル「レインボー」にある天然温泉。