私「こんばんは
2月にリフレッシュ休暇で6連休を拾得久しぶりに北の大地に行ってまいりました。2020年9月以来、約2年半ぶりとなります
2年以上もあいてしまっていますが、10回行っていることもありそろそろ新鮮さをあまり感じなくなっていますが
」
一「久ぶじゃな、皆の衆」
一円君さん、ひさしぶりです
今回の目的は流氷じゃ過去にウトロ、紋別、網走と流氷を見てきているんじゃが、日本で見ることが出来る地には羅臼が残されているんじゃ
そうなんですそこで、今回は日本の流氷観光地コンプリートすべく、羅臼の流氷も見るべく、今回の行程を組んでおります
2月8日(水)
関西国際空港 10:00 →MM121 →女満別空港 12:05 / 12:15→ 網走バス → 網走駅前 12:41
網走 13:57 →知床エアポートライナー → KIKI 知床 15:46 キキ知床 泊
※ナイトツアー20:30~22:00 送迎あり
2月9日(木)
KIKI 知床 8:10 →ひがし北海道エクスプレスバス5号 → 道の駅摩周温泉 15:20 →徒歩 or タクシー → 摩周
摩周 17:59 →普通 → 網走 1947 東横イン網走駅前 泊
2月10日(金)
網走 9:52 →快速流氷物語1号 → 知床斜里 10:42
知床斜里 11:11 →快速しれとこ摩周 →標茶 12:41
標茶 14:00 →SL 冬の湿原号 →釧路 15:42 / 16:05 →阿寒バス → 羅臼(富士見町) 19:44 ホテル栄屋 泊
2 月 11 日(土)
知床ネイチャークルーズ 8:30~11:00
羅臼営業所 13:00 →阿寒バス →中標津 BT 14:30
中標津BT 16:51 →根室交通 → 根室中標津空港 17:00 / 17:45 →ANA4886 → 新千歳空港 18:45
新千歳空港→快速エアポート →札幌 さっぽろ雪まつり 大通り →東豊線 →環状通東③ Pirka Sapporo 泊
2 月 12 日(日)
札幌 7:43 →特急北斗 84 号はまなす編成 → 新函館北斗 12:02 / 12:48 →新幹線はやぶさ 28 号 → 新青森 13:50 / 14:07 →奥羽本線普通・青森行き → 青森 14:14
青森 16:00 →JR 東北バス → 青森空港 16:35 / 17:30 →ANA1856 →伊丹空港 19:35
羅臼以外にも、野付半島、流氷物語号、SL冬の湿原号、臨時特急北斗はまなす編成も同時に味わうべく、何度の何度も組み直した結果がこの行程表じゃ
これは苦労しましたよね途中で、旅行支援事業延期で適応できるように、そして限定枚数発売のJR北海道全線乗り放題切符「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」の発売もあり、ちょっとでも活用できるようにも組みましたね
旅のはじまりはここ天王寺です
第1ランナーは関空特急はるか5号です
40分ほどで関西空港に到着じゃ
リナちんはこの北海道旅に備えて、冬服を新しく購入しましたよさらにキャリーバックはガチャガチャで手に入れましたよ
第2ターミナルまで行きます
ここからMM121女満別空港行に搭乗です
何気に初の女満別空港行じゃ
釧路空港もいいんですが、行程上、こちらの方が都合がよきでしたなお、隔日運行(この数週間後に毎日運航に)だったので、出発日を2月8日に
冬の北海道旅は今まで2月の第2週あたりに行っているんじゃ
いい天気じゃ
女満別空港まで約2時間。途中、富士山も拝むことが出来ました
少し寝て、気づけば眼下に北の大地が。おそろく、釧路空港ですね
間もなく女満別空港。遠くに斜里岳が
遅れもなく、ほぼ定刻に到着です
この時期の飛行機は心配していたんじゃが、無用じゃったようじゃ
日頃の行いですね、これは
こちらは遅れていたようです。たしか丘珠からの到着便
接続のバスに乗り換え満席です。因みにピーチも満席でした
ここからは一路、宿があるウトロに向かいます
この後が直通のバスですが、「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」を購入(使用する前日にJR北海道の窓口で買う必要があります)するため、網走駅で降車します
切符を購入。ここで次のバスまで1時間少しあるので、リナちんの撮影タイムじゃ
網走駅1番乗り場から乗ります
斜里バスの知床エアポートライナーウトロ行です。網走バスと共同・季節運行で、網走から乗り換えなしでウトロまで行くことが出来ます。網走駅前からは2600円です
またまた斜里岳が。幸先がいい感じです
途中、浜小清水原生花園では流氷物語号とすれ違いじゃ
斜里バスターミナルに到着。少しだけですがトイレ行く時間がありました
ここは世界遺産知床の玄関口。以前訪れた時は釧路からJR、ここでバスに乗り換えウトロへと向かいました
2019年2月5日。偶然にも同じ213号車ですね
ほぼ丸4年前じゃな
時間になったので出発じゃ
知床半島に入り、バスはオホーツク海沿いを国道334号線をひたすら北上
ここからは絶景区間じゃ
出だしから絶好調
早速流氷を見ることが出来き、興奮じゃ
網走から2時間ほどでウトロに到着。この便はウトロ各ホテルを巡回する便です
今宵の宿「KIKI知床」へ直接行けて楽ちんじゃ
今宵の宿はこちらじゃ
口コミ評価も高い、こちらの高級ホテル。確か、この時期1泊2万以上はするんですが、リロクラブの特別価格で宿泊することが出来ました
かなりお得価格じゃったわい
因みに、翌日に乗車する「ひがし北海道エクスプレスバス」に乗車するには、指定宿に宿泊する必要がありました。なので、1泊目がウトロになったわけです
とりあえず、日没までに行きたい場所があったので、手早くテックインを済ませて・・・
ホテルから徒歩数分でこちらへじゃ
眼下にウトロの町を一望できる夕陽の名所です
ちょっと雲が多いのが残念じゃが、雲の隙間からうっすらと夕陽じゃ
日没時間まで30分ほどしかなく、滑り込みセーフですね
実はこの旅、こちらのペアも一緒に連れてきておりましたよ
さて、ホテルに戻りましょう
まだお部屋に入ってすらいなかったんじゃ
お部屋は3階
滅多にない高級宿じゃ。ドキドキじゃ
広すぎです
広すぎじゃ
この広さでも最低ランクの部屋です
しかも、ベットはあの世界の一流ホテルで選ばれるSealy社製じゃ
早速くつろぐリナちんじゃ
この宿の楽しみといえば、やはり食事。「ツリーサイドビュッフェ」です
北海道の食材を使った料理がたくさん並ぶ中、やはりこちらが一番最初に目に留まりましたね
あの花畑牧場のチーズじゃ
それを熟成させた知床斜里産のじゃがいもに
まずはこちらとビールで🍻お酒はバーが併設されており、別料金になりますがたくさんのお酒が用意されていました
もちろん、網走ドラフトをチョイスじゃ
乾杯
乾杯じゃ
料理もご覧の通り堪能し、最後はデザート
ご覧の通りケーキバイキングじゃ
さらに、この流氷ブレンドコーヒーが最高
お腹いっぱい。幸せいっぱいです
日々の労働に乾杯じゃよ
食後の後は運動ですね
知床ネイチャーオフィスさんの「雪あかりハイキングツアー」を申し込んでおりましたスノーシューを履き、月明かりだけを頼りに、フレペ滝遊歩道および知床自然センター周辺の約2キロを歩くツアーです
4年前には知床流氷フェアというイベントをやっていたんじゃが、コロナ渦になり中止になっているそうじゃ
こちらが4年前の知床フェアの様子です
そのフェアも楽しみにしていたんじゃが、仕方ない代わりに夜の知床を堪能できるものがないかと探していた時に見つけた次第じゃ
ガイドさんが20時ごろにホテルへお迎えに来てくれました。各ホテルを回り、参加者は7名ほど
外国の方もおられ、ガイドさんは流暢な英語で案内をされていましたよ
途中、エゾシカに遭遇じゃ
事務所でレンタルの長靴をお借りし、国道334号ほ少し北上。知床自然センター付近で国道は冬季通行止めの柵が。ここでスノーシューに履き替えていざ世界遺産の森の中に
ご覧の通り、明かりは月のみ。氷点下10℃を下回り、さらに雪も舞う中、ハイキング
初めてのスノーシューに最初は戸惑いながら、ガイドさんを先頭に歩きます
途中、開けた場所で撮影タイム。丁度スマホを新しくしたタイミングで、ナイトモードを使い撮影してみました
寒さとの格闘でなかなかうまく撮影出ずじゃったが、こんな感じで撮れたゾ
もちろん、ガイドさんにもワシ自身も撮影して頂いたんじゃよ
1時間ほどの散策で、帰ります。最後に急な斜面を登るのですが、これがなかなか登れずさらに、途中で手袋片手を落してしまい、さらには小指をつってしまうという悲劇が
ガイドさんから「落し物したら大変ですよ」と言われていたんじゃがな最後の斜面は外国のペアの方に手助けして頂き、何とか登ることが
手袋はガイドさんのご厚意で、ツアー終了後に探していただくことになりまして、なんと夜中のホテルに届けてくださいました
大変ご迷惑をお掛けし、申し訳ないじゃ
すいませんでした
そんなこんなで、ホテルへと戻り、リニューアルされたお風呂へ。終了時間ギリギリに入浴で貸切でしたもちろん、外気温氷点下の露天風呂です
これで無事に予定通り1日目が終了じゃ
この日の総移動距離は1449kmでした