随分前のように感じますが、今年3月、地元の小さな文化センターで
開いたコンサート。
このコンサートで、私の演奏を初めて聴いてくださり、それがきっかけで
7月のデュオコンサートにもまた来てくださり…
メールで何度かやり取りしたのですが、私はその方とはお会いしたことがなく、
そうこうするうちに12月のコンサートのチケットもご予約いただいて、
感謝の気持ちでいっぱいになると共に、どんな素敵な方だろう…とずっと思っていたのです。
※なんと10月のえびな市民文化芸術祭にも聴きにきてくださっていたと、今日お聞きしました。ありがとうございます。
そして、先日、メールでのやり取りのなか、
チケット代を散歩途中に届けていただけることになり、
ワクワク・ドキドキしながらお待ちしていましたら、
ドアを開けた先には、まるで柔らかい春の日ざしのような笑顔の、可憐な女性が。
あぁ、やっと会えた!と、とても嬉しく思いました。
なんだかちょっと舞い上がってしまって、挙動不審だったかもしれないです(笑)
それに「同年代の方だったんですね」と恥ずかしくも口走り、
堂々と自分の年齢忘れてしまってすみません!
ちょうど私は練習中だったこともあり、せっかくなので少しピアノを聴いていただけたらと
提案し、(半ば強制的に)レッスン室へご案内。
お耳汚しだったかもしれないけれど、ショパンやモーツァルトを聴いていただいたり、
ほんの短い時間しかなく残念だったけれど、お話も出来て、
あらためて12月に向けて練習頑張らないと!と、気を引き締めることができました。

ステージで演奏する時、どなたかの心に響いてくれたら…と、
いつもそんな思いでいるのですが、
あの時の小さな、本当に小さなコンサートが、今日のような素敵なひとときを
授けてくれたこと、人との繋がりを導いてくれたこと、
これからも自分の心、音に耳を澄ませて前進していきたいなと改めて思いました。
