本番まで、あと数日となりました。
最後の合わせは、もう明日…。
その後はもう当日に数十分慌ただしく合わせられるだけ…。ドキドキ。
ソロリサイタルのときもそうなのですが、
本番数日前になってくると、包丁はもう持たない、運転もしない、人が多いところには敢えて行かない、
自分のなかでいろいろ制限が増えてきます。
でも小さい子供がいる今、自分のことだけで24時間を自由に割り振ることはできず、本番に向けて高めていく集中力を得ることが昔以上に難しい分、やっぱり家族の協力なくしては成しえないことですね。
”もういいよ…”くらい貰う我が子の手紙に、「ママへ、だいすきだよ、ときどきあそんでくれてありがとう」と。
「いつもあそんでくれてありがとう」から、さりげなく「ときどき」と変化していました(笑)。
娘よ、もう少しの辛抱だ!
支えてくれる家族に感謝です。
コンサートで演奏する、チャイコフスキーの『白鳥の湖』。
2手連弾では、未販売のこの版を、インターネットで手に入れました。
ペトルッチ楽譜ライブラリーというサイトで、著作権のきれた楽譜を無料で手に入れることができます。
いわば楽譜の図書館、みたいなものです。
結構弾きごたえのあるバージョン。
演奏する全6曲のうち、少なくとも2曲は絶対皆さん知っている!はず!
『くるみ割り人形』より、全体的に華々しさ・可愛らしさに欠け、少し長いのですが…
『白鳥の湖』は、なかなか全曲(連弾でも)って聴く機会ないと思いますし、チャイコフスキーを堪能していただければ嬉しいです。
コンサートまでふわふわの精神状態。
あと少しがんばろう。