塾で久々にエビせんを揚げてみる。


プラスチックの板のような、とても食べ物には見えない物が、油でパーっと膨らんでエビせんになっていくのを見るのが楽しい。


何より出来立てのエビせんはとても美味しい。

かなりの量を揚げたのだけど、全部食べてた。








高温の油を使うので、生徒にはよくよく気を付けるように注意をするのだけど、逆にそういう注意をするために、こういう企画をしてる所がある。


普段から子ども達は、大人にあれがダメ、これがダメと、色々と禁止されているが、それに慣れてしまうと麻痺してきて、「また大人が何か言ってる」くらいに思ってしまう。


そういうときは、こういう事故がイメージしやすいものを使って真剣に注意をすると、「ちゃんと大人の注意には意味があるんだな」と思ってもらいやすい。


さらに、生物は多少危険を感じた方が脳は活性化しやすく、本能的に子ども達は危ないこと求めてしまうことがある。


かといって、子どもを実際に危険に晒す訳にもいかないので、危険性のあることを十分に説明して、大人が見守りながら安全に行うのが良い。


こういうリアルな緊張を伴う刺激を受けると、子ども達は夜にぐっすり眠れるようになる。


最近は子どもの睡眠不足が問題になってるが、そのひとつはこういうリアルな刺激の減少も関係してると思う。


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