今日(もう昨日?)、広島県の公立高校の合格発表が今日ありました。現在僕が勤めている個別指導塾でも、多くの中3生が公立高校の受験をしています。

僕は普段は高校性の担当が多く、特に今年度はあまり中3生を担当しなかったのだけど、何人からか合格だったというお知らせをもらいました。

本音を言わせてもらえれば、生徒が合格したこと自体は、そんなに驚くほど嬉しいというものでもないと思ってます。(そもそも、合格すると信じています)

僕が嬉しいと感じるのは、生徒が「先生、合格だったよ~」と、わざわざ僕に伝えに来てくれること。それから、その生徒の喜んでいる顔が見られることです。

さらに、実は僕がもっとも嬉しいのは、受験後のことではなく、受験前に起こることです。

生徒が自分の意思で、自分の人生を考え、それに向かって成長ていく瞬間。それが、もっとも教師冥利につきること。

今年度もたくさんの生徒たちが、僕を喜ばせてくれました。来年度は、かんがる~塾を立ち上げ、僕はもっと僕らしい先生となり、たくさんの生徒の成長に関われればなと思っています。