すでにニュースやWEBで相当数、報道されている、牛や豚の病気です。


僕も農業をやっているので、こういった病害が発病するのは怖いです。。。。

農業関係で隔月で発刊されているアグリズムという雑誌があって、少し前の記事を読むと


「私は豚が好きです!がんばります!」


などと言った心温まる記事を読む度に、心が痛む。



病気に対する対策は個人で処理できることと出来ないことがある。



県と政府は何をやっているのか。


僕の農場は紀州地区のみかん・梅の産地に当たりますが、未知のウイルスに感染した場合・・・伐採するだけで数カ月、感染がないことを確認するに3年、つまり数年間は無収入の農家が増加し失業する。


仮に植え替えを実施したところでまともに実がなるまで早くて8年とかかかるので、10年間は経費の出費がかさみます。





10年間、あなたは無収入で生活できますか・・・?



一年間の生活費を200万円と換算すると、10年間なので生活するだけで2000万円。
管理費がいくらかかるか僕はわからないけど、僕の場合だと1000万円超。



つまりこれだけ借金を背負ってしまう形になります。


それ以上に返済できる貯蓄があればいいのでしょうが、個人ではなかなか難しいです。

ですので、すでに廃業を考えていらっしゃる方もいるようです。







園地が広ければ広いほど、被害は深刻なものです。

報道されないだけで首を吊ってしまう人もいるのではないかと・・・僕は心配です。








働ける職場があればいいものの、田舎はそこまで仕事がありません。

廃業することがどれだけ深刻なものか、選ばなければ職に困らない都会の人には到底想像することもできないでしょう。
(と、言えば語弊があるかもしれませんが現実そうなんですよ)



そんな政府のやり方がいいのかどうかなのか、食は単純に数字である金に換算することなど出来ません。





以前、東京の青梅市で梅の新種の病気、PPV(プラムポックスウイルス)が検出された件で感染が確認された園地が10haほど伐採されたそうです。


梅の栽培をしている僕にとってはもっと報道して欲しかったです。

この記事を読むまで知らなかったという人もいることでしょう。

興味がありましたら検索して調べてみてくださいね。






宮崎の方、僕は少しも力になれないけど頑張ってください。
どれだけ心配で心を込めていても、言葉だけでは・・・なかなか表現できません。
力不足で申し訳ない気持ちでいっぱいです。



農業を続けるも自由、道を変えるのも自由。


だけども、夢は捨てるでもなく見つけるでもなく、追い続け実現することだと思ってます。




宮崎県の酪農が復興することを願っています。