自己免疫疾患のココロ アトピーに教えてもらったこと | 自分サイエンス研究所

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自分サイエンスの個人セッションで

過去に『自己免疫疾患』のことを解説した一例をご紹介

 

まずはウィキペディアの解説からどうぞ・・・・

自己免疫疾患(じこめんえきしっかん)とは

異物を認識し

排除するための役割を持つ免疫系が、

自分自身の正常な細胞組織に対してまで

過剰に反応し攻撃を加えてしまうことで

症状を起こす

免疫寛容の破綻による疾患の総称。

とのこと。

 


 

皆さんご存じのように免疫力の「低下」は

免疫作用の攻撃力が弱まり

風邪や病気が起こりやすくなってしまう現象ですが

免疫力の「異常」は

免疫作用が過剰に働いてしまい

自分の細胞を攻撃して傷つけてしまう現象。

なんですよね。

 

 

自分で自分を攻撃するってなんで??

 

あり得ない!!

 

と思いますよね。

 

普通はそうです。

 

でも事実、自己免疫疾患という病気は

自分のことを攻撃してしまっている。

それは何故なんだろう?

 

自己免疫疾患として、

下記の症状名・病名があります。

(難)は公費負担対象の難病指定

重症筋無力症(難)、多発性硬化症(難)、サルコイドーシス(難)、全身性エリテマトーデス(難)、クローン病(難)、悪性関節リウマチ(難)、強皮症(難)、ウェゲナー性肉芽腫性血管炎(難)、天疱瘡(難)、混合性結合組織病(難)、多発性筋炎(難)、高安動脈炎(大動脈炎症候群)(難)、潰瘍性大腸炎(難)、膠原病重複症候群(難)、慢性炎症性脱髄性多発神経炎(難)

自己免疫性溶血性貧血、アトピー性皮膚炎、血管炎、グレーヴス病(バセドウ病)、喘息、1型糖尿病、不妊症、悪性貧血、橋本甲状腺炎、インスリン抵抗性糖尿病、糸球体腎炎、シェーグレン症候群、自己免疫性肝炎など。

 

難病と言われるものも多い自己免疫疾患。

 

 

では自分サイエンスでの解釈はどうなるか、、、

どんな特徴を持った人がなりやすいのか。

大きく分けて以下の3つが割り出されます。

 

①自分で自分を強く責めていることがある

 

 

②身内(信頼していた家族や友達)との争い、

裏切った、裏切られた

 

 

③正義感の強い人

 

 

 

①または②または③

 

①も②も③もすべて当てはまる

 

と個人差はあり簡易的ではありますが

 

このようになります。

 

※より詳しく、という場合は

発症した場所(内臓器官)により

より細かく割り出していく必要があります。

 

 

 

①②③の診断内容に思い当たる人もいれば

 

全然思い当たらないという方もいるでしょう。

 

 

何故ならば

 

私たちに起こる出来事をほぼ牛耳っているのは

自覚のない「潜在意識」

 

 

潜在意識にあるどのような情報が動き

そして育てたのか、

結果として出てきた。

今の状態であるのはモノづくりのメカニズムの観点からすると

その過程で発生するのは確かなことです。

 

 

何もなければ何も起きません。

 

 

自分がどのような情報を持っているのか

 

それを怖がらずに知ることは

 

とても大切なことだと思います。

 

 

 

私も生まれた時からのアトピー性皮膚炎で

 

症状はかなり悪い劇症アトピーでした。

 

アトピーも自己免疫疾患の1つです。

 

常に症状が出ていて靴下なしでは外に出られないので

素足でサンダルを履いてる人がとても羨ましかったです。

学生の頃は制服や体育着から見える足や腕、首や顔には

わかりやすく湿疹がいつもあって本当に恥ずかしかった…




鼻の下、唇の上に11歳のころできた傷がずっと治らず

30歳になるまでじくじくと乾燥を繰り返して

本当にコンプレックスでした。

 

また、うちの母曰く症状がとても悪い時は

「ゾンビみたいだった」と。

 

ゾンビ状態で皮膚がぐちゃぐちゃで

立てない・歩けないという最悪の状態になったことが

人生で3回あります。

 

そんな状態だったので

私のアトピーは一生治らないといつしか確信していました。

だから写真など撮る気など一切なく

当時の写真はほとんどありません。

 



 

一生治らないと確信し諦めていたそんなある日

とんでもない奇跡が起きました。


生命の原点に着目した

受精卵のメカニズムをはじめとする

普遍的な法則等に興味を持ち学びはじめて

私が真っ先に変化したのは

治ることは絶対にないと思っていたアトピーでした。

 

 

アトピーを治すために勉強した訳ではありません。

でも私の場合は勉強してる間に

幼少期から苦しんできた重症のアトピーが

いつのまにか気にならなくなっていました。

 

 

先ほどの自己免疫疾患の自分サイエンス的解釈①から③を

私が最初から納得出来たわけでは

決してありません。

 

自分には覚えのないことで

なんで?となんども思い葛藤しました。

 

でも自分を知ること

自然のメカニズムを知ることにのめり込み

わかってくることで

だんだんと腑に落ちてきたのです。

 

そうしてるうちにいつの間にか

アトピーが気にならなくなっていました。

 

物心ついたときから重症のアトピーに苦しみ

自分は何をするために生まれてきたのだろう

なぜ生きているのだろう

ずっと自分に問い続けてきました

 

西洋医学に東洋医学

食事療法やサプリメントによる体質改善

運動、あらゆる民間療法、ホメオパシーetc…

様々な治療をしてきましたが全く改善しなかったのに

私の場合、最も効果てきめんだったのなのは


自分を知ること

カラダのメカニズムを知ること


 

だからそれをスタートさせることは

どの何よりも優先、率先して然るべきものだと

経験を通し身をもって実感しています。



 

私たち人間は

 

病気をして苦しむために生まれていないし

 

病気を治すために生きているのでもない

 

じゃあ何のために生まれてきたの?

 

自分のこと、とことん知りたくないですか?

 

個人セッションにて

アトピーについてのご相談も受けています


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