✨わらこ精霊 秋だより編 〜広い空とミートボール〜
空羽うらら(小清水町・こしみずちょう) そらは うらら 中1
🎵 30. Happy morning!
どんな1日も、笑顔からはじまる。
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🌅 朝
小清水の朝は、空気がひんやりしているのに、どこまでも青空が広がっていた。
「空ひろ〜い!」と声を上げると、前を歩いていた友達が振り返って笑う。
「毎日言ってるじゃん!」
「だって毎日ひろいんだもん!」

そう返すと、周りのみんなまでつられて笑顔になる。
秋の空は変わらないけど、気分は毎日ちょっとずつ違う――そんな気がして、胸が弾んだ。
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📖 午前の授業
英語の発音練習。「Good morning!」を元気いっぱいに言ったら、

「声でかっ!」とクラス全体が笑いに包まれた。
「だって“morning”は元気に言わないとダメでしょ!」と主張すると、
「それ、テストでもその声量でやるの?」と隣の子に突っ込まれて、さらに笑いが広がる。
先生も「うららの明るさはクラスのエナジーだね」と微笑んでくれて、
恥ずかしいけど誇らしくて、背筋がピンと伸びた。

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🍴 給食の時間
今日のメニューはミートボールシチュー🍲とコッペパン🥖、そしてサラダ。
「ミートボール、大きい〜!」と大げさに叫ぶと、
「うらら、数える前に食べるなよ!」と隣の子に笑われる。
「えっ、数えるの!?じゃあ……いち、に、さん……」
「いや、ほんとに数えるんかい!」
みんなの笑い声で教室がさらににぎやかになる。

パンを半分ちぎって、
「これとミートボール交換しよ!」と声をかけると、あちこちから「いいよ!」の声。
自然にシェアが始まって、テーブルの上が小さなバイキングみたいになった。
「これ全部食べられる?」と心配されても、
「もちろん!」とにっこり返して、また笑いがはじまる。
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🔬 午後の授業
理科の実験。先生が薬品を混ぜた瞬間、ふわっと色が変わった。
「わぁ〜!」と声を上げると、クラス中から「リアクション大きすぎ!」と笑いが飛んでくる。
「だってすごくない?」
「まぁ、すごいけどさぁ…」
そんな掛け合いに、先生も苦笑い。
でも私の声にみんなが注目して、一瞬でも授業が楽しくなるなら、それでいい。
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🎤 放課後のレッスン
歌の練習中、思いきり声を出したら途中で裏返ってしまって「キャッ!」と慌てる。
「うらららしい〜!」と仲間が大笑い。
「笑うな〜!」と言いながらも、自分でもつい笑ってしまう。
そのあと歌い直した声は、さっきよりもずっと伸びやかに響いた。

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🌆 夕暮れ
窓の外はオレンジ色に染まり、校舎の壁がやわらかく光っていた。
「今日もいっぱい笑ったね」
ぽつりと言った私の声に、仲間が「明日もだよ!」と返してくれる。
夕暮れの光に包まれて、その笑顔が宝物みたいに見えた。

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✨——空の広さも、笑い声も、ぜんぶ歌になる。
明日もまた、小清水の空と元気な気持ちを声にのせて届けたい😊。
