🌟✨わらこ精霊 夏だより
第19日目(7月17日・木)
江別・レンガの街と牧場の風の言葉🌿
登場:星灯めぐる(江別)
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江別の朝、レンガの街並みに柔らかな陽射しが差し込み、
パン屋の甘い香りが風に混じって漂う。
蝉の声が遠くから聞こえ、
めぐるは祖父の万年筆を胸ポケットに触れながら、
「…江別の風は、どこか言葉みたい。見えないけど、確かにここにある」
と小さな声で呟いた。
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🐐 トンデンファームで見つけた「ふわふわの言葉」
牧場の空気は青草と土の香りが混ざり、
静かな朝の涼しさに包まれている。
カフェの窓辺でミルクソフトクリームを頬張ると、
ひんやりした甘さが胸までやわらかく染みわたる。
「…冷たくて、やさしい」
めぐるは目を細め、万年筆を取り出してノートに書きつける。
“大地の恵みは、言葉よりも深い。”
食べ終わった後、ふれあいコーナーへ足を運ぶ。
ウサギがぴょこんと跳ねて近づき、
子ヤギが牧草を欲しがって首を伸ばす。
めぐるはしゃがみ込み、白いうさぎにそっと手を伸ばす。
「…ふわふわ」
掌に伝わる温もりに、心がじんわりと温かくなる。
「言葉も、こんな風に誰かの心に寄り添えたら…」
短い詩がページに生まれた。
> 📌 トンデンファーム概要
住所:北海道江別市元野幌968‑5
営業時間:4〜10月 10:00‑18:00/11〜3月 10:00‑17:00
アクセス:JR野幌駅からタクシー約5分/車 江別西ICより約10分
ポイント:動物ふれあい(ウサギ・ヤギ・羊)/牧場カフェ
※詳しくは公式サイトで📎
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🏺 えべつやきもの市で言葉を刻む器に出会う
街に移動すると、夏恒例のえべつやきもの市が開かれていた。
陶芸家たちのブースには、淡い色の器やカップが並ぶ。
めぐるは小さな器に刻まれた文字を指でなぞり、
「…この器みたいに、わたしの言葉も
誰かの日常に溶け込めたらいいな」
と、革の手帳に想いを綴った。
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🌸 レンガプロムナードで未来の灯りを描く
駅前のレンガプロムナード
を歩くと、
赤レンガの街灯が並び、花壇の色とりどりの花が風に揺れる。
めぐるはベンチに腰を降ろし、
「レンガを積むように、ひとことずつ未来に灯りを」
と万年筆を走らせた。
ページにインクが広がるたび、江別の夏風が髪を撫でる。
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🌿 野幌森林公園で風の詩を綴る
夕方、野幌森林公園に着くと、
一面のシロツメクサが柔らかな白を添えていた。
めぐるは草原に座り込み、
「未来のページはまだ真っ白だけど…
わたしの言葉が誰かの灯りになりますように」
と空を見上げる。
万年筆の先から零れた詩は、風に乗って遠くへと流れていった。
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📍 観光情報まとめ
スポット 内容 詳細情報概要
トンデンファーム 牧場/動物ふれあい/ソフトクリーム 江別市元野幌968‑5/JR野幌駅より車5分・詳細は公式サイト📎
えべつやきもの市 陶芸イベントと屋台グルメ 毎年7月開催/江別市街中心部/開催日詳細は公式サイト📎
レンガプロムナード 駅前散策路/フォトスポット 駅徒歩すぐ/花壇とレンガ街灯が魅力
野幌森林公園 草原散策・夕暮れの風景 遊歩道全長20km/夏はシロツメクサが見頃/公式サイト📎
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✨次回 第20日目(7月18日・金)
札幌・大通ビアガーデンの夕暮れ🍻
登場:宙音ゆの(札幌)







