✨わらこ精霊 夏だより2《合宿編》星灯めぐる(江別)
── 言葉は、光になる ──
🎀オープニング曲:制服スパイラル
(ひとことが、誰かの明日を変える)
合宿18日目・2025年8月18日(月)
🚌 高速らびゅー号で朱鞠内へ
バスが森の中の道を抜けていく。
窓の外には、日本一の蕎麦畑が一面に広がり、黄色い花が風に揺れていた。
「蕎麦の花って地味だな〜」
前の席の子がぼやくと、めぐるは思わず笑って答えた。
「でもさ、白い花が集まると、光みたいに見えるんだよ」
「出た、江別の文学少女!」
冷やかされて、めぐるは耳まで赤くなり、慌ててノートを閉じた。
——でも、言葉にした瞬間、景色が変わる。
その感覚が、やっぱり好きだった。
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📝 午前トレーニング:即興リリック制作
朱鞠内湖の湖畔。
講師からのお題は「霧・湖・未来」。
仲間たちが順に声を出す。
「霧の中で笑う声が、未来に届く!」
「湖は鏡、わたしの心を映す!」
めぐるの番。緊張で手が震えた。
一拍置いてから、短く言葉を放つ。
「霧にかすむ声でも、湖に映せば未来を照らす」
静寂のあと、湖面を渡る風が揺れ、仲間の拍手が響いた。
「めぐる、今のガチでよかった!」
「バズるなこれ!」
冗談混じりの声に、めぐるは顔を隠しながらも笑った。
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🌊 午後の遊び:湖畔セッション
昼食は湖畔で簡単BBQ。ホタテや川魚を炭火で焼き、
「うまっ!」の声が飛び交う。
食後は“言葉バトン”。リズムに合わせて言葉をつなげる遊びだ。
「霧が晴れたら、未来が見える」
「声が響けば、道になる!」
めぐるの番。心臓が早鐘を打つ。
「湖面は鏡、夢を返す光」
仲間が間髪入れずに乗せる。
「だから歌う、君と笑う!」
輪が弾け、笑いと拍手が一斉に広がった。
その光景に、めぐるは胸の奥で小さく思った。
——やっぱり、言葉は一人で抱えるより、声にした方が強い。
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✨ 夜の星灯
夕暮れ、焚き火が赤く燃え、霧が再び湖を覆い始める。
やがて霧がすっと晴れ、空に星が現れた。
湖面に映る光は揺れて、まるで二重の星空。
めぐるはノートを胸に抱き、呟いた。
「江別から遠くても、言葉は消えない。
ここで生まれた声も、きっと未来を照らす」
仲間の誰かが「めぐるらしいな」と笑った。
その一言が、何よりも力になった。
🌟 エンディング曲(8月18日)
🎵 ⑧「わたしは、光になる」
——霧に包まれても、言葉は必ず光になる。
めぐるは星空に手を伸ばした。
その指先に宿った光は、もう幻じゃなかった。
「星結びのスターローグ」──七夕の夜に、精霊たちが“結び”のうたを歌う
Warako spirits★39stars
Trinity of Spirits
作詞作曲:緑川順子
制作協力:Suno AI
次は**8/19 潮路つづり/⑨ バズらせたいだけなんだ!**だね






