わらこ精霊 夏だより2《合宿編》藤霞いろり(根室)

── 幻の声に耳をすます ──

🎀オープニング曲:制服スパイラル
(静けさの奥に、本当の声がある)





合宿22日目・2025年8月22日(金)


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🚌 高速らびゅー号で知床へ




朝のバスの窓から見えるのは、荒々しい海と霧に包まれた断崖。
**藤霞いろり(根室)**は胸元に下げた小さな鈴をそっと握りしめた。
“幻みたい”と呼ばれるたび、存在が薄れていく気がして怖かった。



隣の子が笑って肩を軽く叩く。
「大丈夫。いろりはちゃんとここにいるよ」
鈴が小さく鳴り、その音が心の奥に響いた。


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🎤 午前レッスン:即興リズム芝居

港のデッキでの課題は「恋のワンシーンをリズムで表現する」。
仲間の手拍子が波の音と重なり、リズムが大きな輪になる。

いろりは胸元の鈴を指先で鳴らしながら一歩前に出た。
「幻だと思ってた君に、ちゃんと届いてる?」



鈴の音と声が同時に響いた瞬間、静寂が生まれ、次の拍で一斉に拍手が広がった。
その響きは、もう幻ではなかった。


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🌅 午後の遊び:知床夕焼けクルーズ

船が沖へ出ると、切り立った崖が朱に染まり、海面は金色にきらめいた。
潮風は冷たく、髪を揺らし、頬に塩の匂いを残す。



「せーのっ!」
仲間の掛け声と足拍子が波の音と重なり、船上にリズムが広がっていく。

いろりは胸の鈴を握り、夕陽に向かって声を重ねた。
「わたしの声も、この海みたいに消えずに続いていくのかな」



そのつぶやきに、隣の仲間が小さく答える。
「届いてるよ」
潮風が鈴を揺らし、ちりんと音が響いた。
それは、いろり自身が“ここにいる”証のように思えた。


🌟 エンディング曲(8月22日)

🎵 ⑫ 恋とリズムは止まらないっ!
——幻なんかじゃない。恋も、リズムも、ここで生きている。

夕陽に染まる波を見ながら、いろりは心の中で強く言い切った。
「私の声は止まらない」


🌌 「星結びのスターローグ」
── 七夕の夜に、精霊たちが“結び”のうたを歌う

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🌟 プロデュース&作詞作曲:緑川順子
(@midori_kawa_sailorojisan)
制作協力:Suno AI

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