わらこ精霊 夏だより2《合宿編》1日目(8月1日)風灯(ふうとう)の森へ、夏のはじまり


《制服スパイラル》
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🕊️🌲🌸 北海道のとある森の中にある合宿所──

その名も
🪞 **風灯の森(ふうとうのもり)

わらこ精霊たちが夏のあいだ合宿を行う、
森の中の特別な場所。
「風」は、みんなの歌声や想いを運ぶもの。
「灯」は、心にともる希望や絆のしるし。
そして、「森」は、出会いと学び、癒しと成長の舞台。

この場所の名には──
**“風にのせて届ける言葉と、胸にともる光を育む場所”**という意味が込められているよ。




精霊たちが集う、歌と想いの夏がここから始まります。

🎀1日目(8月1日)
🎤スポット精霊:雪白ひかり(札幌市)


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一足早く着いた雪白ひかりはドキドキして
再会を楽しみに1番のりしていた


「もうすぐ、みんな来るんだよね…」

白いシャツに、淡いラベンダー色のスカート。
鏡の前でそっと髪を整える雪白ひかりは、少しだけ緊張した表情でつぶやいた。



「大丈夫。ちゃんと伝えられる。私の“歌いたい”って気持ち…」「みんなの気持ちも…」

「──もう、みんな来るかな?」



玄関の横には、精霊たちの名前を書いたボードが立っていて、
到着した順に小さな紙がぺたり、ぺたりと貼られていく。
ひかりはその一番上に、自分の名前が貼ってあるのを見て、
少しだけ、誇らしげに微笑んだ。



──わたし、トップバッターなんだね。

直ぐ後から合宿所には、何人かの仲間たちが到着した。
音無みなとが静かに手を振り、焔野こよみがにっこり笑う。
宙音ゆのはピアノの部屋から、ちらりと顔をのぞかせた。

「やっと会えたね」
そう言葉を交わす瞬間。
ああ、ほんとうに、はじまったんだ──
わらこ精霊たちの、夏が。

ひかりは、自分の部屋の鍵を受け取ると、
持ってきたカバンを抱えて、一歩ずつ廊下を進んだ。
風灯の森の木の香り。床に差し込む光。
遠くで小鳥が鳴いている。

「──なんか、音が、光ってるみたい……」

歌の合宿。
緊張もある。でも、楽しみも、たくさんある。
鏡の前でうまく歌えるかな?
仲間とうまくやっていけるかな?

そんな思いを抱えながら、ひかりはそっと、
自分だけの部屋に入っていった。



部屋の壁には、歌詞ノートを貼るスペースがある。
ベッドの上には、ちいさなラベンダー色のクッション。
窓の外には、風がそよぐ木立ち。

「大丈夫。きっと、うまくいく──」

ひかりは静かに、そうつぶやいた。


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🌿ふうとうのもり・合宿所のご紹介

🏡1階
・🌸風のホール…精霊たちが輪になって話す円卓ルーム
・🎤光のスタジオ…鏡張りのレッスンルーム(歌&ダンス)
・🍃森のカフェテラス…朝・昼・夜ごはん&ティータイムの場所

🛏️2階(それぞれが過ごす一人部屋)
・ひかりの部屋…白を基調にした落ち着く空間。窓から差し込む光がやさしい。
壁には「制服スパイラル」のポスターと、
“歌う勇気”をくれる小さなメモが貼られている。





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🌈夕方、合宿所に次々と仲間たちが到着してきた。
「いかめしだ〜!」「北海道の味って感じ〜!」
ワイワイと賑やかになっていく中、ひかりはそっと深呼吸する。

(そこはいかめしとせめて味噌汁でないか?真顔)


「この場所で──みんなと歌って、笑って、ちゃんと“わたし”を見つけたいな…」

そして、壁のボードに1枚のメモを貼った。
📝『ぬくもりの味〜いかめし〜』みんなで美味しい
─雪白ひかり




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🎵今日の歌:
🎤『ぬくもりの味〜いかめし〜』
歌詞と想いが、明日へとつながっていく。


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✨次回 予定→ 《2日目/潮見あまね(小樽市)》
ザンギと唐揚げでどっち派対決!?🎶