✨️わらこ精霊 夏だより
8日目(7月6日(日)) 空羽うらら(小清水町)
タイトル:「小清水の風と湖と空」—湿原を吹き抜ける精霊の詩
📝
北海道・小清水町(こしみずちょう)。
ここは、オホーツク海と濤沸湖(とうふつこ)が出会う町。
7月6日、空羽うららは朝の湿原に足を運びました。
短い北海道の夏を、風がそっと運んでいました。
---
🌿 風の詩が聞こえる
濤沸湖を囲む湿原の木道に立つと、草の擦れる音と野鳥のさえずりが心地よいハーモニーを奏でます。
風は見えないけれど、確かにそこにいて、すべてをやさしく包み込む。
「風ってね、言葉を持たないのに…
ちゃんと、伝えようとしてくるの」
うららは目を閉じ、両手を広げました。
髪がふわりと持ち上がり、ワンピースがそよぎ、
その姿はまるで風そのものと対話する精霊のよう。
---
🌸 小さな花と大きな空
木道沿いにはエゾスカシユリやハマナス、エゾカワラナデシコが咲き誇ります。
花々の彩りが、空と湖の青に映え、自然が織り成すキャンバスのよう。
うららはゆっくりと歩きながら、指先で花びらに触れました。
「あなたたちも、風の中で生きてるんだね」
その柔らかな視線は、どこまでも優しく穏やかです。
---
🌊 湖面に映る心
やがて、木道の先端で足を止めると、濤沸湖がまるで鏡のように広がっていました。
空と雲が湖面に映り、時折吹く風がさざ波を起こし、景色はゆらゆらと揺らぎます。
うららはその揺らぎに、自分自身を重ねていました。
「わたしの心も、風にゆだねればいいのかもしれない…」
そんなささやかな気づきが、胸にそっと灯りました。
🌿 小清水の自然が教えてくれたこと
この時期、小清水町では「フラワーアドベンチャーフェス」が開催されます。
とはいえ、うららにとってこの湿原と湖そのものが一番の“祭り”でした。
観光客の少ない早朝だからこそ、
風と空と湖が語りかけてくれる声がはっきりと聞こえます。
「人はいつも、目に見えるものばかりを探すけど…
本当に大切なのは、こんな風に見えないものかもしれない」
---
🔍 イベント・スポット情報
スポット名:濤沸湖(とうふつこ)&木道
見頃の花:エゾスカシユリ、ハマナス、エゾカワラナデシコ
イベント:「フラワーアドベンチャーフェス」(7月上旬開催)
アクセス:JR釧網本線・原生花園駅すぐ/女満別空港から車で約35km
入場料・駐車場:無料/駐車場100台完備
---
🔜 次回予告(訂正済み)
✨️わらこ精霊 夏だより
9日目(7月7日(月))宙音ゆの(岩見沢)
→「七夕の夜、願いを風に🎋」
🌟 星に共鳴する音。届けたい、ひとつの願い。
-

わらこ39★STAR's МVこぼろ駅に降りた日〜トンネルの向こうの春と、わたしたち






