【偶然の札幌、制服のままで】
北海道内の制服の夏服いつから?を2人の再会と会話からお届け
〜宇音ゆの(岩見沢)と南雲こはる(旭川)、夏服の気配〜
2025年5月28日
午後の札幌駅、待ち合わせ口の近く。
ふたりの視線が、ふっと重なった。
「……えっ、こはるちゃん!?」
「ゆのちゃん!? どうして札幌に……!」
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ふたりは、それぞれの学校行事で札幌に来ていた。
ゆの(岩見沢)は吹奏楽の発表会のお手伝い。
こはる(旭川)は書道展の展示準備。
偶然だった。
でも、どこかで「会えたらいいな」って思ってたのかもしれない。
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ゆの:
「制服のまま歩くのちょっと照れるよね〜」
こはる:
「でも、札幌って制服の子いっぱいいるから安心する(笑)」
ゆの:
「……ていうか、今日、暑かったよね?」
こはる:
「うん、昼はじんわり。でも旭川の朝は寒かったよ。マフラーつける子もいたし。」
ゆの:
「うちも冬服まだまだ現役。
でも来週からやっと夏服解禁!6月1日からなんだ〜。」
こはる:
「旭川も一緒。
でも、北海道って“完全に夏服”になるの、けっこう先だよね。」
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◆ 北海道の夏服あるある
ふたりの会話から、こんなことが見えてくる:
5月下旬〜6月上旬は“移行期間”(学校によっては5月末から夏服着用OK)
**夏服の正式解禁は6月1日〜**が多い
でも朝晩はまだ寒い → カーディガンやジャケットやパーカーやタイツと組み合わせる子も多い
制服だけ見ても「北国の季節のリズム」がよくわかる
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ゆの:
「夏服って、着ると『季節が変わった』って感じするよね。」
こはる:
「うん。でも冬服のままで会えた今日は、それはそれでちょっと嬉しい。」
【またね、の音】
〜札幌駅構内、ふたりの「初夏」〜
構内の放送が、やわらかく響いた。
「○番線、○○方面行きがまいります。」
宇音ゆのと南雲こはるは、それぞれの方向へ歩き出す。
ひとつの大きな柱を挟んで、
ふたりの姿が少しずつ遠ざかっていく。
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振り返ったのは、こはるの方だった。
ゆのも、ちょうどその瞬間、振り返っていた。
目が合って、
ふっと笑う。
そして、手を振った。
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距離があるのに、
声はかけなかったのに、
ふたりの「またね」がちゃんと通じたのは──
同じ午後を、同じ制服のままですごしたからかもしれない。
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違う制服。
違う学校。
違うホーム。
でも、同じ札幌駅の、同じ時間の記憶。
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初夏のはじまりの光が、
構内の床に静かに反射していた。
そのなかを、ふたりの足音だけが、
静かに離れていった。
「またね」の余韻が、
北国の風に、すこし揺れていた
違う制服のふたりが並んだ札幌の午後は、
たしかに、北国の初夏のはじまりの音がした。
わらこ39★STAR's МVかにめし、まにあわなくても







