実は、私のトラウマの種は、幼いころに何度も聞かされた父のトラウマ話なのです。
もうお分かりでしょうが、父のトラウマが私の身にも起こったということです。
父はこんなことがあったから、お前も気をつけろよ!の意味で言っていたのでしょう。
しかし、当時の自分は未だ子供。
その場面になったらきっと同じことが起こる!!怖い!!!と記憶の中に種を落とし込んだのです。
看護学生2年のある日。
いつも授業の最後にためになる一言を教えてくれる尊敬していた先生がいました。
楽しみにして待っていたその日も先生は黒板にきれいな字で堂々と書かれました。
「本当に自信のある人は、本当の怖さを知っている人である。」
私はその言葉に心底しびれました。さすが、先生は深い!!
その当時の私は救急ナースとして、ぎりぎりの命を絶対守れるナースになるんだ!!という強い思いを持っていました。
この言葉は、そんな私にとって、
『自信もって命を救うナースになるには、薬剤や処置の持つ副作用や危険性の知識や、急変などにおいて沢山の修羅場をくぐり、カラダでそれを学ぶこと。ありとあらゆる本当の怖さを体験をしたものだけが、最善の対応をする ことができ、命を救えるナースになるということなんだ!!』
そう頭で解釈したんですね。
父から譲り受けたトラウマの種を発芽させ、私が私の中のトラウマのスイッチをオンにした瞬間でした。
そこから、シナリオ通りに、私のトラウマ劇場が幕を開けました。
そして、人生最大のトラウマは、その数ヵ月後におこったのでした。
そのトラウマは、さまざまな症状と、それに伴う新たなトラウマを作り続けました。
出産を機に、ますますひどくなる一方となり、
外も出歩けず、何かを口にすると意識が遠のく突然起こる原因不明の感覚の恐怖。
病院のはしごをしても原因不明。
命ももうそんなに長くない気がしていたんですね。
「もう、いっぱいいっぱいがんばった!!でも、私はこの世で何も成し遂げれていない。だったら、いっそ冥土の土産に、最大のトラウマを克服していこう!」
と家族にも相談なく、決意したわけです。
万が一のことが起こったらいけないので、家族にわかるように遺書のようなものもしたため。
そして。
その先に私を待ち構えていたのは!
トラウマ解消のバイブルだったんです。
これが私を助けてくれるかもしれない・・とはっきり思ったのです。
ぎりぎりの潜在意識の塊みたいな自分だったからこそ、そのギフトのサインを受け取れたのかもしれませんね。
翌日から手ごたえを感じました。
相当悪かったので、小さな変化もすぐ察知できるんですね。
あ、これは本物だ・・・
その日を境にみるみる体調が改善していき、心も見事に復活を果たすことができたわけです。
あのときの感動は、母のがんが消えたときと、入試合格発表と、出産の瞬間の仲間に入る衝撃でした!笑
『人間って、こんなに一瞬で変われるんだ!!』
それを何度も落とし込んだせいでしょうか?
私には、あらゆることはそのタイミングになれば、すぐに逆転し、改善するものなんだという意識になっているんですね。
今度はその思いがインプットされて、スイッチをオンにした。
だから、今私が目にして手にするものは、瞬時に変われる手段ばかり。
もともとすごいせっかちで、目的地に歩く途中、「もう!飛べればいいのに!」と競歩さながらな歩行で前のめりなわたしだから、さらに呼び寄せているのかもですが 笑
さて、みなさんはどんなスイッチを押してますか?
目の前の現象が気にいらないなら、
気にいらない思考のスイッチを押してますよ。
このブログをしっかり読み解いて、スイッチを入れ替えてみましょう!
だんだん、目の前が気持ちよいものに変わってきます。
乞うご期待

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