日常生活活動による症状は昨日までの自分に勝てなければ治らない | トリニティカイロプラクティック新横浜のブログ
皆様こんにちは。

私たちカイロプラクターは、慢性的な肩こりや腰痛、手足のしびれなどの相談を受ける事が多いのですが、お話をお伺いしていると、これらの症状はあくまでも結果であり、原因は日常生活活動を行う姿勢や動作にあることが多いように思います。

例えば、姿勢のお話をすると、頭が前に出る姿勢を取るだけで、数倍の負担が首に掛かります。腰を丸めていると、立っている時に比べて座っているだけで1.5倍、悪い姿勢で座ると2倍以上の負担が腰の椎間板に掛かると言われています。

仕事時間が一日8時間として、腰が丸まった姿勢で座り仕事をしているとすると、腰には16時間以上働いた分の負担がかかります。

多くの方は、このような姿勢によって、首や腰に過剰な負担を掛けているために慢性的な肩こりや腰痛、手足のしびれを起こしています。

そして、筋肉がコリ固まることで動作が不自然となり、関節を動かすことで痛みを発するようになってしまいます。

日常生活活動による症状に対してシップや薬を使用して痛みがなくなったとしても、すぐに再発してしまうのは以上の事が理由として挙げられます。

大切なのは、昨日までの自分の日常生活活動を行う姿勢や動作を見直して評価し、悪い所を修正、改善することです。

つまり、一言でまとめると、
「日常生活動作による症状は、昨日までの自分に勝てなければ治らない!」
ということです。

もし、日常生活活動を行う姿勢や動作の評価や修正、改善が難しく、昨日までの自分に勝てそうになければ、専門家である私たちカイロプラクターにご相談下さい。全力でサポート致します。

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