つい先日、リビア脱出から2年を迎えたばかりですが、
今日はあの大震災から2年の区切りを迎えました。
311は私だけではなく、日本中の、世界中の人々が何らかの
影響をうけた日なのではないでしょうか。
改めて、震災で亡くなられた方、被害にあわれた方のために
祈りを捧げたいと思います。
そして、今も続く福島第一原子力発電所の事故。
収束活動には数十年という年月が必要だと言われています。
どうかどうか過去のことだと思わず、「もう終わったでしょ」と言わず、
この現実を見つめて頂きたいと思います。
そこを無視しての「復興」は、後々大きな代償が必要になってくると思います。
誤解されやすいのですが、私は本当に日本を愛しています。
日本文化は世界に誇れるものであると考えています。
だからこそ、今の日本政府や政治家にはふがいなさを
感じますし、日本の現状に無関心な人々にも違和感を覚えます。
本当にいま必要なのは、経済の復興だけなのでしょうか。
オリンピック招致の選手村に関して議論する前に、
もっと話しあわなくちゃいけないこともありますよね。
子供たちが生きていく未来の日本が、戦争や核のない
平和なものになるよう考え、行動したいと思います。
黙祷。
2013年3月11日 スコットランド アバディーンより