あれから2年・その2 | アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ

アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ

リビアからUKアバディーンに移ることになりました。

つい先日、リビア脱出から2年を迎えたばかりですが、
今日はあの大震災から2年の区切りを迎えました。

311は私だけではなく、日本中の、世界中の人々が何らかの
影響をうけた日なのではないでしょうか。

改めて、震災で亡くなられた方、被害にあわれた方のために
祈りを捧げたいと思います。

そして、今も続く福島第一原子力発電所の事故。
収束活動には数十年という年月が必要だと言われています。

どうかどうか過去のことだと思わず、「もう終わったでしょ」と言わず、
この現実を見つめて頂きたいと思います。
そこを無視しての「復興」は、後々大きな代償が必要になってくると思います。

誤解されやすいのですが、私は本当に日本を愛しています。
日本文化は世界に誇れるものであると考えています。
だからこそ、今の日本政府や政治家にはふがいなさを
感じますし、日本の現状に無関心な人々にも違和感を覚えます。

本当にいま必要なのは、経済の復興だけなのでしょうか。
オリンピック招致の選手村に関して議論する前に、
もっと話しあわなくちゃいけないこともありますよね。

子供たちが生きていく未来の日本が、戦争や核のない
平和なものになるよう考え、行動したいと思います。



黙祷。


2013年3月11日 スコットランド アバディーンより