おじいちゃん、バイバイ | アバディーン生活白書~リビアからスコットランドへ

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リビアからUKアバディーンに移ることになりました。

実は2月3日に、夫のおじいちゃんが永眠されました。

このことはブログには書かないでおこうと思ったのですが、
ちょっとした“出来事”があったので、やっぱりブログにも
書くことにし決めました。

2月13日にお通夜、14日に告別式が行われたのですが、
我々は2月1日にリビアに戻ったばかりなので、
参列はできませんでした。

遠くリビアからご冥福を祈ろう…と考え、弔電など
できる範囲のことはしましたが、やっぱり少し胸が痛みました。

そして、リビア時間の14日夜。

夕食を終え、私は台所で後片付け、夫は奥の部屋で仕事をしていました。
娘は、流しで洗い物する私の背後で(椅子に座りながら)
人形遊びをしていました。

すると突然、娘が大声で

「ばいばーい!ばいばーい!」

と、無人のリビングに向かって叫びはじめました。

人形遊びにしては声が大きく、回数も明らかに多かったです。

私が振り返って

「…ミミちゃん、誰にバイバイ言ってるの?」

と訊いても、もじもじしながらムニャムニャ言うだけでしたが、
私も何となく分かったので娘と一緒に

「ばいばーい!」

と何回か叫びました。

すると奥の部屋から夫が出てきて訊きました。

夫「…ミミちゃん、誰にバイバイしてるの?」

私「分かんないけど、多分おじいちゃんだよ」

夫「やっぱり、そうだよね。
  …おじいちゃん、遠くまで大変だったね~」


…彼も娘の叫び声を聞いて、そうかと思ったようです。

おじいちゃんにとって、娘ミミは初ひ孫。
遊びに連れて行かれるのは夏と冬の帰省時くらいでしたが、
とても可愛がってもらいました。

告別式が終わったら、わざわざアフリカまで
お別れを言いに来てくれたんでしょうか。

どうもありがとうございました。
参列できずにごめんなさい。

こころより、ご冥福をお祈りいたします。

合掌