元々が活字中毒なので、リビアでは満たされなかった
読書欲を、ここにきて発散させている感じです。
(リビア人は、あまり読書をしないようで、
洋書もほとんど輸入されていません)
興味があって最近取り寄せたのが、こちらの本。
▼妻たちの海外駐在
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4163399402/
20年前に発売された本で、もう廃番なのかな?
Amazonでも中古の取り扱いしかないみたいです。
私は、1円(プラス送料)でゲットしました

著者ご自身も海外駐在妻の体験者で、
ご自分の体験談と、その他の駐在妻経験者への
インタビューで構成された本でした。
時代も今とは違うので、一概には共感できない
部分もありましたが、
「これは普遍的な問題だな」
と思わせる部分もありました。
それはどんなことかと簡単に言うと、
「駐在妻のアイデンティティは揺らぎやすい」
とでも表現すればいいでしょうか。
自分自身のアイデンティティが確立されていない方は、
必要以上に夫の会社の年功序列に拘ったり、
自分の学歴と他の駐在奥様の学歴を比較したりと、
“幸せの尺度”を自分の内面以外のところに
求めやすくなってしまうようですね。
私自分がリビアに行って感じたことに、
「自分は何が好きか。何がしたいか。何者なのか」
ということを、もっとよく見つめなおしてから
来たほうが良かったなということがありました。
自分は、彼の国で何をしたいか、何ができるか。
リビアは情報が少ない国ではありますが、
自分とリビアの接点を探ることをあまりにも
行わないで来てしまったな、という反省があります。
幸いにもリビアの先輩奥様たちは皆さま
とてもニュートラルで、いわゆる「怖い駐妻」
みたいな方は皆無です。
クリエイティビティに溢れ、何もないところから
楽しみを見つける天才たちで、私も随分
エンターテイメント面でリードして頂きました。
本当にありがたいなぁと思っています。
私も次回リビアに渡航するときは、
もっと自分自身を見つめなおし、
「できること」「してあげられること」を
考えていきたいと思っています。
何だか本の感想からは外れちゃいましたが…。
もし機会があったら、お手にとってみて下さいませ。
▼妻たちの海外駐在
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4163399402/