その中の一部を転載します。
妖精の国からのお知らせより
3. すべてはそれで最善である
あなたの人生では,無駄なことはなにひとつ起こりません。
たとえどんなにネガティブに見えることでも,それはあなたにとって絶対に必要なことばかりです。
単に「無意味ではない」というばかりか,すべては極めて深い意味で「最善」なのです。
Aを選ぶか,Bを選ぶか,迷っているとします。
その場合,Aを選べば,Aを選んだあなたにとっての最善のことが起こります。
Bを選べば,Bを選んだ
あなたにとっての最善のことが起こります。
Aが「あなたの真実」だったとすれば,Bを選んだあなたには「補習」のための精選問題が出題されるのです。
あなたがある課題から逃げている限り,その課題はあなたの人生において繰り返し何度も現れます。
あなたがその課題を克服すれば,あなたはより高い段階へ進むことができます。
これが霊的成長ということです。
あなたの人生がつまらないとしたら,それは補習ばかりで前進がないからです。
あなたがあなたにとっての真実から逃げているからそうなるのです。
「本当はこうすべきなのだ」とうすうす感じながら,それをしないでいるから,先へ進めないのです。
「何が自分の真実なのか」「なぜ自分は満たされないのか」を突き詰めようとせず,不満の中で目を閉ざし,耳をふさいでいるからそうなるのです。