クランレンス・S・ジレット(1894年9月20日-1961年9月17日)

 

アメリカン・ボード宣教師。松山東雲中学・高等学校第6代校長。

 

略歴

 

カリフォルニア州パサデナ生まれ。

 

第一次世界大戦終戦後、コロンビア大学宗教教育学科及びユニオン神学校を修了、1921年、アメリカン・ボードの派遣により来日。

 

23年秋、関東大震災被災者の救援活動を本所で行い、翌年から仙台でバイブルクラス等を行う。

 

28~34年、松山女学校(現松山東雲学園)理事を務めたあと、35年、コロンビア大学で教育学博士取得。 

 

36~41年 、同志社高等商業高校で英会話・宗教教育を担当した。

 

41年、 日米開戦によりやむなく帰米し、 西海岸の在米日本人収容所にて活動。

 

49年、再来日し松山東雲中学・高等学校第6代校長に就任、莫大な私財を投じて同校の復興に務めた。

 

54年、一時帰国中に脳溢血で倒れ半身不随となるが翌年、復職した。

 

61年 6月12日 、英語セミナーが始まる直前、落としたステッキを拾い上げよ うとかがんだその姿勢で倒れ同月17日、帰天。

 

 

<参考>

・松山東雲中学・高等学校ウェブサイト

・山北宣久『きょうは何の日? キリスト教365日』教文館、2003年