今日(2月7日)読まれる福音書にはイエスが「人里離れた所へ出て行き、そこで祈っておられた。」(マルコ1章35節)と書かれています。
祈る、という言葉は共観福音書(マタイ、マルコ、ルカ)では45回使われていますが、そのうち22回はイエスの祈りです。
実際、福音書を読むとイエスは良く祈っています。
恐らく一番有名なイエスの祈りは「ゲツセマネの園での祈り」(マルコ14章32節以下等)でしょう。
祈りはイエスの生き方の根本姿勢でした。
興味深いのは福音書がそのイエスの祈りの内容をほとんど伝えていないことです。
祈りにとって真に大切なのは言葉ではないということでしょう。
イエスは「くどくどと祈るな」(マタイ6章7節)と教えています。
(参考: 雨宮慧『小石のひびき-主日福音のキーワード<B年>』女子パウロ会)