シメオンは幼子を腕に抱き、神をたたえて言った。

「主よ、今こそあなたは、お言葉どおり

この僕を安らかに去らせてくださいます。

わたしはこの目であなたの救いを見たからです。」

 

ルカによる福音書2章28~30節 新共同訳

 

 

 

神の言葉にもどづいて自分を堅固にする人はアブラムだけではありません。シメオンも進行にたって、救いを「待ち望んでいた」人であり、例に導かれて神殿境内に入ったとき、幼子に出会い、腕に抱くことができました。 (雨宮慧『主日の聖書解説<B年>』教友社)