ボディバランスセラピストのTohkoですニコニコ

最近、空気の乾燥が気になりだしてきましたね叫び

気温も下がってきましたし、お客様の中でも喉が痛いとおっしゃられる方が増えて参りました。

今日は私、行きつけのゴッドハンド埼玉県の志木で開業されている『いちかわ整体院』に言って参りました。

私も例に漏れず喉が若干ヒリヒリカゼ

市川先生がぽつりと「喉が痛い時は温めるんだよ」と教えてくださいました。

そうなんです、風邪の引き始めはもちろん、酷くなった喉風邪にも効果的なのは温める事。

ではでは、どこを温めたら・・・

ずばり『風門』と言うツボ付近を温めると効果的。

こどもでも妊婦さんでも誰にでも大丈夫な方法なので是非お試し下さいね。

では『風門』はどこにあるのか??

首を前に曲げるとポコッと飛び出る椎骨があります。

その椎骨から指2本分下がって、その外側にあるのが『風門』。

肩甲骨の間も含めて熱くなりすぎないホッカイロでじんわり汗がにじむくらいに温めちゃってください。

ここからは『風門』についてのお話。

東洋医学では風邪は「ふうじゃ」と呼ばれています。
風の邪気は風門から入ってくると言われているので、このツボを温めると免疫力がアップし、風邪の諸症状(喉の痛み、頭痛、発熱、鼻づまり、咳など)に効くわけです。

東洋医学での病気の原因は、内因(その人の持つ性質)、外因(六邪)、不内外因(内因でも外因でもないもの)があります。

その中でも外因(六邪)と言われるものは下記の通り

風の邪気(風邪、頭痛、喉の痛み)
寒の邪気(下痢、腹痛)
暑の邪気(息切れ、脱力、大汗)
火の邪気(高熱、口渇、出血、腫れ)
湿の邪気(吐き気、下痢、浮腫)
燥の邪気(乾燥、咳、痰、喘息)

つまり!!日本で言う「風邪(かぜ)」は東洋医学で言う「風の邪気=風邪(ふうじゃ)」が由来なんですね。

ということでこの時期、喉のイガイガや喉の風邪には是非『風門』を温めて早期回復を!!

喉を使うお仕事をされている方は日頃のケアに是非。

ホッカイロ以外にもタートルネックを着るとかマフラーやスカーフを巻くのも効果的ですよグッド!

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