こんにちは。オステオパス・ヨシです。
だいぶあたたかくなり出勤の坂道を上ると汗ばむ季節になってきました。
最近、当院のチラシのオステオパシーという文字をみて、昔にこの名前の治療方法を何かで見てアメリカまで受けにいこうと思っていたと言われる方が来られました。
よくよく話を聞いてみると、その読まれた本というのは「いのちの輝き」という伝説のオステオパス:ロバート・フルフォード博士について書かれた本でした。
この先生はオステオパシーを学んでいる人でこの人の名前を知らない人はモグリというくらい有名人で、オステオパシーで使われる道具のパーカッションハンマーでの治療を考案した人です。
このフルフォード博士の治療は映像でみたことがありますが、そりゃあ、たまげます!子供の頭を両手でコンタクトすると子供の頭が内部から弾ける(この表現しかできません)んですから!頭蓋の縫合の制限が一気に解放される現象なのでしょうが、それはそれはすごいもんです!
まあそんな超有名人のオステオパスの行うオステオパシーと比べられるのも治療する側からするとつらいものですが、いつもどおり治療を行いました。治療後は満足していただいたようで次回の予約もしていかれましたので、とりあえず最低限の役割は果たせたのかなと一安心です。
伝説のオステオパスに刺激を受け、さらに向上しなければならないと思った一日でした!
遥かなる高みを目指してがんばるぞ!