オシャレってのは、奥が深いのさ BY GOLBY
秋の風
今か今かと
おばんです。
男歴29年目に入りました、GOLBYです。
「男は外に出れば常に7人敵がいる」
こんな言葉を耳にしたことはありませんか?
昔から何となくは知っている言葉でしたが、すっかり平和になった我が国・日本
あまり実感が湧いていませんでした。
そして、一昨日の晩、事件は起こりました…。
その日の晩もライブを控えていた為、渋谷へ向かう為、電車に乗り込みました。
乗車すると同時に、一斉に浴びせられる白い視線…。
そうです、7人どころじゃない…。
どうやらこの車両に乗っている全員(推定45名)…。
全員を敵に回している模様です…。
ただ、こんな急展開を発表しますと…
おい、GOLさんよ。
と
いくらなんでも、初対面で全員を敵に回すなんて、不可能なんじゃないか?
と
ひょっとしてアンタ、全裸で乗車でもしたんじゃないか?
と、
官能的な展開を予測し、子供に与える影響を考え、続きを読むか家族会議を開いている方も少なく無いと思いますが…
ご安心していただきたい。
目立たないように、乳首にバンドエイドを貼ってる程の清純派です。
ええ。
では、何故そのような事態が起こったのか?
その経緯を説明させていただきますと…
発端は、さらにその前日まで遡ります…。
その日、私は、某シャレオツなヘアサロンに行ったおりました。
以前のブログにも書きましたが、私、美容室の苦手さは国内トップクラスでした。
しかし、昨今の美容室はとても接客が良く。
そこに、髪の毛の寿命が25~26歳だと諦めていた自分に、まだ髪の毛があると言う喜びが、キャベツの千切りに青じそドレッシングを加えたような、絶妙なコンビネーションを生み…
完全に調子に乗っている私は…。
最近、シャレオツ美容室巡りをしています。
しかし、今回の美容室は、シャレオツ指数が高過ぎました…
まず、シャレオツ美容室にありがちなですが…
入り口が分かりません。
まあ、ここまではよくある展開です。
そして、やっと見つけた入り口を入ると…。
鷹が居ます。

あっ、間違えた。

ええ。本物です。
これは、もうお洒落という言葉で片付けて良い問題なのか定かではありませんが…
きっとフランスあたりでは日常茶飯事なのでしょう。
そう自分に言い聞かせ、その鷹の熱視線をプルアウェイの動きで交わし店内に入ると…
まさに異空間。
白を基調にした奇抜な店内。
廊下を通ると、センサーが反応し、ロボット音のような音が鳴ります。
そして、担当の美容師さんが白衣を来て登場…。
もしかすると、自分は入ってはいけない領域に踏み込んでしまったのだろうか??
切られるのは、髪だけで済むのか?
どさくさに紛れて、臓器の一つや二つ持っていかれるんじゃないか?
せめて、持っていくとしても腎臓1つ位にしてくれ…。
クレバーな表情とは裏腹に、内心はパニック状態です。
ただ、カットが始まれば、凄く感じの良い人。
恐らく、臓器は狙われていないだろうと一安心。
すると、次第にエントランスに居る鷹の事を聞きたくなり、うずうずしてきたのですが…
何回も聞かれてるだろうな…。
と、ふと思い。
シャレオツたるもの、そんなナンセンスなことは出来ない…
と、思い
ひたすら、「あの鷹はどうしたんですか?」
という、眼差しをしていました。
ただ、その思いは届かず…。
全て終わり、スタイリングの工程に入りました。
今回の髪型は、少しカットしピンパーマを強めにかけたので、スタイリングの仕方も重要になって来ます。
そして、美容師さんからの説明が始まります。
美容師 「まず、タオルドライの状態で…」
…。
最初のキーワードの意味が分からないという、まさかの展開。
ただ、そこで「タオルドライってなんですか?」と聞くのは、サッカー選手に「なんで足しか使わないんですか?」と聞くのと同じ事。
下手したら、「代金はいらないので、帰って下さい」と言われ、出禁なんて可能性もあり得る…。
そんな事を考えていたら、いつの間にかスタイリングが終わっていました…。
ただ、そこは古畑任三郎並の勘の鋭さを持ち合わせている私。
タオルドライ=ドライヤーは使わずにタオルで拭く程度の状態のこと。
この方程式には薄々気付いてはいました。(調べて無いので、合ってるかは分かりませんが…)
そして、この「タオルドライ」への認識の甘さが、後に冒頭の事件を引き起こしてしまう事になるとは、思ってもみませんでした。
事件当日、髪型が気に入っている私は、出かける前に、髪型をセットして行こう!と乙女心満載でした。
シャワーを浴び
髪を洗い
美容師のアドバイス通り「タオルドライ」の状態でムースを馴染ま…
ん?
ここで問題が発生。
タオルドライの加減が分かりません。
以前、レコーディングしている時に、
「やり過ぎ位が丁度いい。やり過ぎ位やらないと、中々伝わらないもんだよ」
と言われた事を思い出し…
結構濡れてる状態でスタイリングを決行。
今思えば、タオルドライと言うよりはビチョビチョの状態でした。
「オシャレってのはさ、ウェットでいることなんだよね」
意味不明な言葉を鏡に映る自分に語りかけ、出発しました。
そして、電車に乗ると、一斉に集まる「コイツどうしたんだ?」という冷たい視線。
無垢な子供は、「えっ雨?」と叫び、窓の外を確認し…
そこそこ混んでくる車内でも、私の両隣は空いている始末…
視線が気になり、尋常じゃなく溢れ出る汗も混ざり…
もはや、風呂上り状態になってしまいました。
想像してみて下さい。
一日の疲れや汚れを落とすお風呂。
ふー。気持ち良い。さてそろそろ上がるかな?
風呂場のドアを開けると
電車の中。
という状態です。
そんな奴が居れば、冷たい視線を浴びるのも当然。
ただ、これだけは知っておいて欲しい。
10年後
巷で「今年のトレンドはビショビショヘア」
なんてブームが来たとしたら…。
第一人者は、私GOLBYです。
外ではセミが最後の力を振り絞って鳴いている。
木の葉は残暑の気温とは裏腹に、秋に向かって色を染めて始めている
秋の訪れに最も鈍感なのは、私たち人間なのかもしれない。
それにしても、オシャレって難しい。
-完-
GOLBY
今か今かと
おばんです。
男歴29年目に入りました、GOLBYです。
「男は外に出れば常に7人敵がいる」
こんな言葉を耳にしたことはありませんか?
昔から何となくは知っている言葉でしたが、すっかり平和になった我が国・日本
あまり実感が湧いていませんでした。
そして、一昨日の晩、事件は起こりました…。
その日の晩もライブを控えていた為、渋谷へ向かう為、電車に乗り込みました。
乗車すると同時に、一斉に浴びせられる白い視線…。
そうです、7人どころじゃない…。
どうやらこの車両に乗っている全員(推定45名)…。
全員を敵に回している模様です…。
ただ、こんな急展開を発表しますと…
おい、GOLさんよ。
と
いくらなんでも、初対面で全員を敵に回すなんて、不可能なんじゃないか?
と
ひょっとしてアンタ、全裸で乗車でもしたんじゃないか?
と、
官能的な展開を予測し、子供に与える影響を考え、続きを読むか家族会議を開いている方も少なく無いと思いますが…
ご安心していただきたい。
目立たないように、乳首にバンドエイドを貼ってる程の清純派です。
ええ。
では、何故そのような事態が起こったのか?
その経緯を説明させていただきますと…
発端は、さらにその前日まで遡ります…。
その日、私は、某シャレオツなヘアサロンに行ったおりました。
以前のブログにも書きましたが、私、美容室の苦手さは国内トップクラスでした。
しかし、昨今の美容室はとても接客が良く。
そこに、髪の毛の寿命が25~26歳だと諦めていた自分に、まだ髪の毛があると言う喜びが、キャベツの千切りに青じそドレッシングを加えたような、絶妙なコンビネーションを生み…
完全に調子に乗っている私は…。
最近、シャレオツ美容室巡りをしています。
しかし、今回の美容室は、シャレオツ指数が高過ぎました…
まず、シャレオツ美容室にありがちなですが…
入り口が分かりません。
まあ、ここまではよくある展開です。
そして、やっと見つけた入り口を入ると…。
鷹が居ます。

あっ、間違えた。

ええ。本物です。
これは、もうお洒落という言葉で片付けて良い問題なのか定かではありませんが…
きっとフランスあたりでは日常茶飯事なのでしょう。
そう自分に言い聞かせ、その鷹の熱視線をプルアウェイの動きで交わし店内に入ると…
まさに異空間。
白を基調にした奇抜な店内。
廊下を通ると、センサーが反応し、ロボット音のような音が鳴ります。
そして、担当の美容師さんが白衣を来て登場…。
もしかすると、自分は入ってはいけない領域に踏み込んでしまったのだろうか??
切られるのは、髪だけで済むのか?
どさくさに紛れて、臓器の一つや二つ持っていかれるんじゃないか?
せめて、持っていくとしても腎臓1つ位にしてくれ…。
クレバーな表情とは裏腹に、内心はパニック状態です。
ただ、カットが始まれば、凄く感じの良い人。
恐らく、臓器は狙われていないだろうと一安心。
すると、次第にエントランスに居る鷹の事を聞きたくなり、うずうずしてきたのですが…
何回も聞かれてるだろうな…。
と、ふと思い。
シャレオツたるもの、そんなナンセンスなことは出来ない…
と、思い
ひたすら、「あの鷹はどうしたんですか?」
という、眼差しをしていました。
ただ、その思いは届かず…。
全て終わり、スタイリングの工程に入りました。
今回の髪型は、少しカットしピンパーマを強めにかけたので、スタイリングの仕方も重要になって来ます。
そして、美容師さんからの説明が始まります。
美容師 「まず、タオルドライの状態で…」
…。
最初のキーワードの意味が分からないという、まさかの展開。
ただ、そこで「タオルドライってなんですか?」と聞くのは、サッカー選手に「なんで足しか使わないんですか?」と聞くのと同じ事。
下手したら、「代金はいらないので、帰って下さい」と言われ、出禁なんて可能性もあり得る…。
そんな事を考えていたら、いつの間にかスタイリングが終わっていました…。
ただ、そこは古畑任三郎並の勘の鋭さを持ち合わせている私。
タオルドライ=ドライヤーは使わずにタオルで拭く程度の状態のこと。
この方程式には薄々気付いてはいました。(調べて無いので、合ってるかは分かりませんが…)
そして、この「タオルドライ」への認識の甘さが、後に冒頭の事件を引き起こしてしまう事になるとは、思ってもみませんでした。
事件当日、髪型が気に入っている私は、出かける前に、髪型をセットして行こう!と乙女心満載でした。
シャワーを浴び
髪を洗い
美容師のアドバイス通り「タオルドライ」の状態でムースを馴染ま…
ん?
ここで問題が発生。
タオルドライの加減が分かりません。
以前、レコーディングしている時に、
「やり過ぎ位が丁度いい。やり過ぎ位やらないと、中々伝わらないもんだよ」
と言われた事を思い出し…
結構濡れてる状態でスタイリングを決行。
今思えば、タオルドライと言うよりはビチョビチョの状態でした。
「オシャレってのはさ、ウェットでいることなんだよね」
意味不明な言葉を鏡に映る自分に語りかけ、出発しました。
そして、電車に乗ると、一斉に集まる「コイツどうしたんだ?」という冷たい視線。
無垢な子供は、「えっ雨?」と叫び、窓の外を確認し…
そこそこ混んでくる車内でも、私の両隣は空いている始末…
視線が気になり、尋常じゃなく溢れ出る汗も混ざり…
もはや、風呂上り状態になってしまいました。
想像してみて下さい。
一日の疲れや汚れを落とすお風呂。
ふー。気持ち良い。さてそろそろ上がるかな?
風呂場のドアを開けると
電車の中。
という状態です。
そんな奴が居れば、冷たい視線を浴びるのも当然。
ただ、これだけは知っておいて欲しい。
10年後
巷で「今年のトレンドはビショビショヘア」
なんてブームが来たとしたら…。
第一人者は、私GOLBYです。
外ではセミが最後の力を振り絞って鳴いている。
木の葉は残暑の気温とは裏腹に、秋に向かって色を染めて始めている
秋の訪れに最も鈍感なのは、私たち人間なのかもしれない。
それにしても、オシャレって難しい。
-完-
GOLBY