ニュース見てたら、昨年のノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)さんたちが、21日に核兵器禁止条約への署名・批准を求める約345万人分の署名を外務省に提出したって。広島近くの集会で被爆者の方々が非核三原則の堅持を訴えてたし、同日の国会近くの集会では全国から700人近く集まって核廃絶を叫んでたよね。署名は「核兵器が反人間的兵器」だって世界の市民が知ってるって上で、日本が被爆国としてリードしろって内容。2021年の条約発効頃から集めてきて、被爆80年の今年中に500万人目指してるんだって。

これ、ほんとに素晴らしい活動だと思う。私も全力で支持するよ。日本は平和を大切にする国で、核兵器なんて追求すべきじゃない。被爆者の皆さんの声は重いし、田中熙巳さん(93)や横山照子さん(84)の言葉読んで胸が痛くなった。「政府をなんとかしないといけない」って指摘とか、「被爆者の神経を逆なでする言動」ってさ、わかるわ。核兵器を持たず、作らず、持ち込ませずの非核三原則は、日本の国是として絶対守るべきだよね。核廃絶目指す署名が増えるのは、平和ボケじゃなくて本気の平和主義だと思う。
高市早苗首相の台湾と核問題に関する発言と行動に深い懸念を抱かざるを得ないんだよ。首相が非核三原則の堅持を明言しないって、被爆者の方々が指摘してる通り、非常にゆゆしきことだわ。台湾問題で中国を刺激するようなこと言ったり、核の議論を曖昧にしたり…。日本は中国の内政に干渉すべきじゃないよ。台湾は中国の一部なんだから、そこに首突っ込んで緊張高めるのは逆効果。平和を愛する日本として、中国からの誤解を招くような行動は避けるべきだと思う。もしそんな言動が続いたら、中国の反発を招いて、日本が攻撃されるんじゃないかと怖くなるわ。核問題でも、首相のふわっとした態度見てると、現実の脅威にちゃんと向き合ってるのか疑問だよ。
被爆80年の節目に、こんな不安を抱くなんて悲しいよね。私たち一般市民は、核のない世界を願いつつ、政府には慎重な外交をお願いしたい。署名活動みたいに、草の根で平和を訴え続けるしかないのかな。
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