上海に来てからずっと欲しかったものの一つ。
それは、チャイナドレス。
できれば、刺繍をほどこした、一品モノがイイ。
ずっとそう、思っていました。

上海上陸当初、上海美術館で開催された「チャイナドレス展」を見に行ったのが運の尽き。
特に、宋慶齢の上質なシルク素材と繊細かつ壮麗な刺繍のコラボレーションにノックアウト!
(今、過去の日記を遡ってみたら、2008年4月のことでした)
ほどなく、ダンナちゃんの案内で、チャイナドレスの高級店が立ち並ぶ、長楽路&茂名南路へお散歩に行き、いくつかのお店でチャイナドレスを見せてもらったのが、3年前のお話。
その時は、まだ産後で体重が戻っていなかったことと、中国語が全くゼロ状態だったことから、オーダーするのは先送りにしました。値段も刺繍オーダーだと2000元前後からってとっても高かったしね。
(布市場などでオーダーメイドすると、1000元以下で作れるらしいです。日本人太太が良く行くという仙霞路の常新さんのお店では800元ぐらいから。)

さて、今年になって。
珍しく、ダンナちゃんが、私の誕生日のことを気にしてくれて、今年のプレゼントとして、チャイナドレスを作ったらどうか、と提案してくれた。
駐在生活ももう3年を過ぎていて、いつ本帰国になってもおかしくないので、やり残したことはやっておけ!との御達し。じゃあ、作ってもらおうじゃない!と、再び、長楽路&茂名南路のチャイナドレス店街にくり出したのであった。

正確に言うと、高級チャイナドレス店が密集しているのは、とっても長~い長楽路のうち陕西南路(シャンシーナンルー)と茂名南路(マオミンナンルー)の間の部分。それから、茂名南路(マオミンナンルー)の淮海中路(フアイハイジョンルー)よりも南側の部分。いずれも、オークラガーデンホテルからほど近いところです。
↓こんな感じのショーウインドーのお店が立ち並んでいます。

上海で、自分らしく

では、並んでいるお店の雰囲気を。
上海で、自分らしく 上海で、自分らしく


↓この「瀚芸」(ハンイー)のように、同じ名前のお店がいくつも点在しているところもあります。これは、オーナーは一緒だけど、取り揃えているドレスの質や方向性・コンセプトが異なる場合、別々に分けた店構えにしているらしい。
下1枚目はフォーマル路線。
上海で、自分らしく

↓こちら、カジュアル路線。
上海で、自分らしく


私は以前ちょっと覗いたこともある「竹筠」(ジュージュン)にちょっと興味がありました。
↓こちらのお店
上海で、自分らしく

こちらのお店、『上海の歩き方2008-09』に載っていて、「ソプラノ歌手がオーナーというだけあり、数多の著名人を顧客に持つ。200種類以上の豊富なデザインあり。」と書いてあり、上海に来る前からチェックしていました。ホームページもあります。
http://www.hzzhujun.com/
そこで、まず、入ってみて、試着させてもらいました。
今回、欲しかったのは、くるぶし位までの長さの細身のチャイナドレス。スリットが太ももぐらいまで入っていて、それに刺繍もついていたらいいなぁ、というイメージ。
↓その条件にあった店内にあった吊るしを試着させてもらっているところ。
上海で、自分らしく

↓前面に刺繍が施されています。
上海で、自分らしく
このチャイナドレス、私が初めて着てみたドレスになります。
着てみて、鏡を見たときは、とても気に入ったのです。
チャイナドレスならではの、ポンッキュッポンッていう曲線になっていたし、肩と腰から裾にかけての刺繍も素敵だった。
でも、色がちょっと濃すぎたので、同じデザインで別の色にして、更に私の身体にぴったり合わせたオーダーできないか、聞いてみたの。
そしたら、お店の人は、このドレスで多少手直しすれば、ピッタリになるからって、このドレスに決めることをしきりに勧められた。
でも、色を変えてほしいのに~!
そう、思っていたら、ダンナちゃんが助け舟。
「この辺、もう一回りしてから、また来るから」
と。
ちなみにこのドレスは2000元ぐらいだったかな?(あんまり覚えてない)
後でダンナちゃんに感想を聞いてみたら、このドレスは大きすぎてブカブカで、あんまり見栄えが良くなかったって言ってました。
でも、ホームページで見る限り、素敵なデザインのものが一杯あるお店。(画像は上記HPからお借りしました。)
上海で、自分らしく 上海で、自分らしく 上海で、自分らしく
この先また機会があれば、デザイン指定でオーダーメイドしてみたいものです。

恋の矢お店紹介恋の矢
竹筠(ジュージュン)
住所:長楽路225号
電話:021-5404-2839

結局、このお店では買わなかったの。
続きで、購入したお店と、買ったドレスの紹介をしますね。
(続く…)

私の足のサイズはとても小さい。

左右ともに、21.5~22cmの間で、中国のサイズ表記では34号以下。

当然のことながら、履ける靴の種類は極端に少なく、いつも靴を買おうとするときは非常に苦労している。


上海に来て3年、上海の悪路の影響もあって、ダンナちゃんは通勤靴を履きつぶしてしまった。

せっかく上海にいるんだから、オーダーしてみるのもいいかな?という気分に。



実は、靴のオーダー、上海に来た当初から、ずっと気になっていて、ネットで情報を集めていた。

明らかに外国人向けのお店は高いので、ちょっとローカルなお店に行きたいと思っていた。

とはいえ、ドローカルだと、中国語で注文しなくてはならない。

そこが、高いハードルになっていた。

今でも、私の中国語力は心もとないけど、3年の上海生活で度胸だけはついた。

多少通じなくても、聞けなくても何とかなるって!



というわけで、ダンナちゃんの靴を作るのに便乗して、私も作らせてもらうことになった。

それが4月末~5月頭の労働節のお休みの時。

行ったのは、太陽市場近くの「志高皮靴店」。(注:現在は移転していて虹古路にはありません)
↓見るからにドローカルな店構えです。
上海で、自分らしく
↓店内も、人が2人入ればもう一杯になってしまうぐらいの狭さ。
上海で、自分らしく

こちらの靴職人さんは、30年以上のキャリアを持つ方。日本人の顧客も多いと聞く。
↓こうやって、鉛筆で直に紙に足形を写し取っていきます。
上海で、自分らしく
それから、足の厚みもきちんと測って記入していきます。
そうすることで、本当に足にぴったりの靴ができるんですね。

主人は普通の革靴、私はちょっと高いヒールのプレーンパンプスをオーダー。
↓主人の出来上がり。
上海で、自分らしく
↓私のパンプス。
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↓高いヒールに慣れていないので、敢えてストラップをつけてもらいました。
上海で、自分らしく

私個人的にはとても満足な出来。

これ、本当に私の足にピッタリ出来ている。

今までちょっと高いヒールを履くと、すぐ足が痛くなって歩けなくなってしまっていたけど、これだったら大丈夫。

最初は、新品の皮がちょっと硬いかな?という印象だったけど、毎日10分ぐらいずつ、少しずつ履きならしていたら、2週間ぐらいでとても履きやすくなりました。

靴ずれも全くしません。 もんのすごく気に入っちゃったので、また靴を作りに行くことにしました。

実はこのお店、今年の2011年6月2日に、市中心のほう、長楽路にお引っ越ししちゃったのです。でも、気に入っちゃったから、多少の距離では動じません。行っちゃったもんね~。

というわけで、この続きは、2足目の靴が出来上がったら、また書きます。その時に、お店の詳しい情報も載せますね♪

今年の上海の梅雨入りは、先週の金曜日、6月10日。

そのギリギリ1日前は快晴。その日に、フランス租界の界隈のお散歩がてら、ちょっと素敵なイタリアンレストランにお昼を食べに行ってきました。

何が素敵かって?こちら、1929年に建てられた古い西洋建築を、そのまま利用して営業しているレストランなのです。


↓入口
上海で、自分らしく

↓裏側

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こちらは、上海市が指定する「優秀歴史建築」に認定されている建物。

建造当時は、アジア石油という会社の幹部社員社宅として使われていたそうです。

(ちなみに、アジア石油のオフィスは、外灘1号の壮麗なビルでした!)


↓内装も素敵です。

上海で、自分らしく

今回いただいたのは、前菜・メイン・デザート・コーヒーの98元ランチコース。

前菜とメインは、6-7種類の中からチョイスできます。


↓私の前菜、トマトとモッツァレッラチーズのサラダ。

上海で、自分らしく

新鮮なモッツァレッラチーズを食べるのが久しぶりだったので、堪能しました。添えられているジェノベーゼソースもアクセントとしてぴったり。


↓一緒に行ったお友達の前菜、豚肉のジェノベーゼ。

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こちらは、イタリアンな冷しゃぶといった感じです。こういった発想、今まで無かったけど、とても美味しかった。家でもバジリコペーストの瓶詰を使って、簡単に再現できました。やはり、アーモンドスライスが良いアクセント。


↓私のメイン、牛ヒレ肉のロースト(ハムとチーズ載せ)。
上海で、自分らしく
こちらは、見た目以上にボリュームがありました。チーズのせいかな?全体的に美味しかったですが、ソースにちょっとパンチが足りなかったかも?でも付け合わせのグリル野菜が素晴らしく良い味・良い歯ごたえだったので、十分許せちゃうかも。


↓お友達のメイン、シーバスのグリル。

上海で、自分らしく

こちらは文句なく美味しかったです。不思議なのは、上海でこういった白身のお魚を自分で買って調理すると、いつも臭みがあって食べられたもんじゃないのに、こういうレストランで食べるときは、全く臭みが無い美味しい味で出てくるのです。何か特別な仕入れルートがあるのか?それとも、調理の際、臭みを消す秘訣があるのか?ご存じの方は是非教えてください!


↓デザート、アップルパイのアイスクリーム添え

上海で、自分らしく

こちらも手作りの温かみある味わい。全体的にアメリカンテイストなアップルパイですが、中のレーズンはマスカットのような干し葡萄で一捻り。普通の干し葡萄と全然味が違うんですね。また、アイスの下に敷かれているのは、手作りのオレンジチップ。そんなところに「凝っているなぁ」と感心させられます。


雰囲気といい、味といい、自信をもってお勧めできるレストランのひとつです。


恋の矢お店情報恋の矢

Cassanova(カサノヴァ)

住所:巨鹿路913号

Tel:021-5403-7912

営業時間:11:30~14:30、18:00~22:30