昨年は、上海という異国の空気と中国語への脅威に呑まれるとともに、赤ん坊の子育てにも追われ、自分を見失っていた時間が多かったと思っています。
4月になってから、アイさんも平日毎日来てくれるようになり、気持ちにも余裕が少しずつ出てきました。そこで、前々からダンナに誘われていた、弦楽合奏のサークルに参加することにしたのです。
ダンナは素人のヴィオラ弾き。私は、兄がヴァイオリンを習っていた影響で、子供の頃、ちょっとだけヴァイオリンを習っておりました。大学の時、向こうみずにも、学生オーケストラのサークルに入っていたので、多少、合奏の経験もあります。(実のところ、ダンナとはその縁で出会ったのだ。。。)
結婚して、子供が産まれてからは、ほぼヴァイオリンを弾くことは皆無・・・。かなりのブランクですが、今回を逃したら、きっとダンナと一緒に演奏する機会は、たぶん無い。。。
何故って???
ダンナは素人ヴィオラ弾きですが、アマチュアとしてはかなりの腕前という自負を持っているらしい。(私はそんなに上手いのか?よくわからないケド・・・)
結婚直後ぐらいに、「一緒にデュオできるといいね~」と軽く言ってみたら、
ダンナ、
「オレと一緒に弾くにはレベルが違いすぎる。100年早いぜ」
だと。。。
そこまで言うかい、おい!
せめて、5年とか10年だったら、頑張れば何とかなるかも?だけど、100年じゃあねぇ。。。
それで、私はしばらくイジけていたので、一緒に演奏できる機会があるなんて、それ以来思っていなかった。だから、今回、上海で初めてダンナに「一緒に弾こう」と誘ってもらった時は、凄く嬉しかった。これも、以前ウンチ事件
で書いたような、ダンナの上海引き止め策の一環かもしれないケド。。。
それでもイイ!
だって、弾きたいもの!
というわけで、4月から参加です。
その名も上海ストリングス
毎週日曜日の夕方、古北の青木バイオリン教室の場をお借りして練習しています。
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスの皆さんとご一緒に、音を出してみる。
ほぼ8年ぶりぐらいだけど、やっぱり弦楽の音色は大好き
参加している人たちは、元プロの米国人チェリストさんなどもいて、緊張しますが、和気あいあいと楽器を演奏するのは、本当に心が洗われる感じがする。
私は、ダンナにイジめられながらも、家でも細々と練習をしています。
今、弾いているのは、レスピーギの「リュートのための古風な舞曲とアリア 第三組曲
」。ドラマ「のだめカンタービレ」でも、第10話で、ヴァイオリンの三木清良が、師匠のカイ・ドゥーン先生の会話している、回想シーンのBGMとして使われていました。和音部分がかなり難しい。
そして・・・
なんと、発表もしてしまうのですよ!
上海の合唱団「コールプラタナス
」の2009年定期コンサートに、上海ストリングスが賛助出演させていただくのです。
2009年7月19日(日曜日)!おお、もうすぐだ。
汾阳路の上海音楽学院の音楽ホールにて、14時開演。
上海ストリングスは2番目ぐらいに出場させていただきます。
入場は無料ですので、ご興味のある方は、ぜひ聴きに来て下さいませ
ゆうこも頑張って、残りの時間、みっちり練習します。