昨日の今日で「後日談」でも無いなぁという感じですが・・・


>mammyさん コメントありがとうございます。上海でも私の住んでいる古北新区と呼ばれる地区は、そこそこ治安がよく、今まで買い物途中に傘立てに立てておいた傘がなくなったことがないので、本当に油断してしまいました。盗まれてしまった「たまごの傘」は赤ちゃんを抱っこしたまま傘をさしても赤ちゃんが濡れないよう、赤ちゃんのいる方向だけ傘の丈が深くなっている特殊な設計の傘です。もしこの事情を知っていたら、子供を大事にする中国人はたぶん盗まなかったんじゃないかなぁと想像したりしています。


>翠夏さん コメントありがとうございます。上海は、スキを見せると(特に繁華街では)危ないですよね。南京路などを歩くときは私も常に緊張しています。鞄も肩にかけ、必ず前に持ってきています。


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さて、「後日談」ですが、昨日の晩(盗まれた当日の夜)に、そのお店の人から電話があって、

「你的雨伞找到了!」

(貴方の傘が見つかったわよ)

ええええ?本当?

そんなことってあるのかしら?

とちょっぴり喜んだけれども、いやいや、そんなうまくいくはずがないと思い直し、期待はしないと自分に言い聞かせました。だって、日本でも傘失くして出てくることなんて、滅多にありませんもの。

でも、せっかく電話をくれたので、翌日お店に行くと返答。

そして、今日。

「これでしょ?」

と差し出されたものはやっぱり違う傘でした。

でも、昨日の夜更けてまで、私の傘について気にしてくれていたお店の人にとても心が温かくなりました。そして、私は昨日のブログに貼り付けた傘の写真を印刷した紙を見せて、「こういう傘なのよ。」と言うと、彼女は、昨日来ていたお客さんたちや生徒さん(茶芸教室の)がまた来たら、その紙を見せて知らないか尋ねてみるとまで言ってくれました。

中国に来て10か月。何か物を尋ねても、

「知らない」(探しもしないで)

「そんなもの無い」(すぐ側にあるのに)

というような返答を平気でする店員が多い上海で、こんなに親身になってもらったのは初めてでした。

私は、昨日までのやぐされた気分が、彼女との会話の中で綺麗に洗い流されていくのを感じました。

結局傘は出てこなかったけど、このお店に対する信頼感が増したのは、傘が出てくることにも勝る収穫です。実はこのお店で今月から、中国茶を習い始めていました。古北では結構有名なんでしょうか?「奉茶」というお店です。こちらのお店でのお買いものやお稽古のお話は、また追々、ご紹介しますね。

・・・でも、今日は何か安心して眠れそうです。(昨日は悔しくて寝れなかった・・・)。気分が晴れやか。