さて、しばらくすっかり忘れ果てていましたが、蘇州旅行記はまだ1日目も終わっていませんでした。今回は宿泊したホテルのお話を。
今回はフンパツして蘇州シェラトンです。
正面玄関はこんな感じ。
蘇州の旧市街は、景観を損ねないために規制がかかっているのか、高いビルは一切ありません。そして、新しい建物も、「古都」を意識したデザインにしているところが多いです。このシェラトンも横に細長いつくりになっています。夜はライトアップされて綺麗。
ホテルの中庭から見るとこんな感じ。幻想的です。
ちょうどその内部。3階のフロントホール。
チェックインの時、ちょっと騒動がありました。私たち家族は大人2人+小学生1人+赤ちゃん1人の構成だったのですが、ダブルベットで大人と小学生が雑魚寝して、ベビーベットを借りるということで、旅行社に手配を頼んでいました。ところが、チェックインしようとしたら、もうツインの部屋しか残っていないって!ガイドさんが弾丸のようにフロントの人と話している。予約が入っていなかったのかと思ってちょっとドキドキしましたが、まあツインでもいいかってことで、チェックイン。後でダンナが解説してくれたところによると、中国的にはダブルだろうがツインだろうが問題はないのだろう、と。早くチェックインしに来た客からどんどん埋めていってしまうのだろう、って。日本人の感覚だと、ダブルでお願いって予約したら、きちんとダブルを残しておいてくれるのがスジだと思うけど、ここは日本ではないから、中国人にそういう要求をするのがそもそも間違いだって。言い方がちょっと気になるけど、そういうものなのかしら?と一応自分を納得させる。でも、お部屋は綺麗でステキでした。(写真撮り忘れ。残念!)特にバスルームが素敵でした。ゆったり入れるバスタブにゴージャスな洗面台。タオルもアメニティグッズもたっぷり。日々の掃除も行き届いていて、流石シェラトンと思いました。ただ、最初のチェックインのフロント対応と、ホテル入口での対応、部屋への案内人の対応などに不満が残りました。
普通、ある一定水準以上のホテルって玄関に車が止まったら、ドアを開けたり荷物を降ろすのを手伝ったりするものじゃない?実際上海では泊り客でなくても、オークラガーデンホテルやフォーシーズンズホテルでは、きちんとしてる。蘇州シェラトンは、入口にただボーっと立ってるだけなのよ!思わず貴方の仕事って何?って聞きたくなりました。それから、チェックインのあと、部屋の場所が分からなかったので、フロント近くに立っているホテルの制服を着ている坊やに聞いてみました。そしたら、こちらですって案内をしてくれるのはいいんだけど、こっちは赤ん坊を抱っこした上に荷物をいくつか持っていたのに、一つも持とうとしなかったの。日本のこの水準のホテルではありえない対応。結局、ドア先まで案内してくれたけど、場所の見当はすぐについたから、そこまで付いてきてくれなくてもよかったって感想。
だけど、建物や設備はとても素敵だったし、宿泊費込みのブッフェの朝食も凄くよかったのよ。
朝食は盛りだくさん。卵はその場で注文に応じて焼いてくれるし、日本人や韓国人向けのおかずもあった。サラダはたっぷり。パンも何種類もあり、飲み物も充実。それから、蘇州風の朝食のお粥もあった。この朝食でフロントやポーターへの不満は帳消しにしてあげてもいいって感じ。
蘇州シェラトンは、建物や食事はいいけど、人の教育ももう少ししたほうがいいんじゃないかな?というのが正直な感想です。
最後に、蘇州シェラトンは、蘇州駅からちょっと南に外れたところにありますが、昔の蘇州城の跡が残る盤門や瑞光塔の近くなんです。シェラトンから見える瑞光塔の夜のライトアップはとても素敵。
別の角度から見ると、あえてブルーのライトを当てているのが分かりますね。
