奇跡的な出来事 | KozZou (コツ僧)随喜

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・・・生かされている喜びの日々・・・

先週末、小3の息子が車と接触事故を起こしました、、、


団地内を自転車で遊びまわっていたところ、

見通しの悪い交差点を渡ろうとして車と接触したらしい、、、


横断歩道横の郵便局の局長さんから連絡を受けた時は驚きましたが、

「息子さんが事故にあわれて、、、ケガはスリ傷程度なので、、、」ということで、

ホッとしつつ、現場に直行、、、


現場に到着すると、、、

救急車が来ていて、車が壁にぶつかって、

自転車が車の前に巻き込まれて下敷きに、、、

、、、それに加え、凄い見物人、、、


え~~~、なんだこれは~~~

、、、と、思いつつ救急車に向かうと、、、


「お父さんですか?」と救急隊員に問われ、、、

即座に、「息子を診させてください」と言って、、、

救急隊員がバックドアを開けると、、、


息子はストレッチャーの上に背もたれを上げて

座らせられ、、、

手には脈をとるコード、、、

首には首を保護する物が装着してあった、、、


私の顔を見るなり涙が噴出していたので、

安心させつつ、全身の状況をチェックした、、、


外傷は膝と肘の少しのかすり傷程度で、

身体内には大きな違和感は感じなかった、、、


しかし、流石に、おなかには緊張が少し感じられた、、、


これなら大丈夫、、、病院に行く必要無し、、、


、、、ということで、「なにしてんの?」て顔をしている

救急隊員に、「大丈夫なので下してやってください」

といって、降ろしてもらった、、、


救急隊員さんに「わざわざ来て頂いたのに申し訳ありません」

というと、

「必要な時は遠慮なく呼んでもらっていいですから連絡下さい」

とのことでした、、、


それから、色々と状況を聞いていく中で驚きの連続、、、


横断歩道を渡ろうとしたら、左から車が来て接触、、、


その瞬間、咄嗟に自転車から手を離して、

自転車をけるようにして横に飛んだそうだ、、、


その後、自転車はそのまま車の前の下に巻き込まれながら、

車が左にそれて、壁に激突、、、


事故係の警察官も、事故の状況を見て、

控室にしてくれていた郵便局のロビーに入ってきて、

息子の状況を見て驚いていた、、、


普通は、あの状況だと、自転車にしがみついてしまうそうで、

それで大惨事となるそうだ、、、


「自分の命を良く守ったね~」「えらいぞ~」

「お父さんを悲しませなく凄いぞ~」、、、と褒められているなかで、、、


「DSが~、あ~マリオソフトがなくなった~~~」と、涙目に、、、

警察、駆けつけてくれた担任の先生、私、周りの人は大笑い、、、


この咄嗟の対応をした息子の凄さに驚き褒める心と共に、

守られたかのような奇跡的な状況に感謝する気持ちでいっぱいになった、、、


それから、DSも不思議で、、、


ケースが少し開いていたところからスルッと滑り出て、

DSもかすり傷で、壊れていなかった、、、


ケースは、自転車と一緒に車に巻き込まれて、こすれ穴が開いていた、、、


ケースの中にはソフトが残っていて、それは無事、、、


穴が開いていたところにあったのが、息子が気にしてたソフト、、、


そのソフトも、滑り出て痛みたいで、無傷で発見、、、


、、、と、なんとも不思議で奇跡的な事故でした、、、


翌日は、学芸会で元気いっぱいの演技を見せてくれて、、、感動した、、、


昨年の夏、、、

実は、私も命拾いの不思議体験をしていた、、、これも自転車がらみ、、、


これについては、次の機会に、、、


、、、改めて、日々の過ごし方の大切さを感じるとともに、

生かされている事に感謝する思いが溢れてきました、、、


、、、誠に有難うございます、、、