「リーダーは理想から行くしかない」
今朝の会議でリーダーの発したコトバ。
今日は妙に沁みた。。。。
方向性を示した時にたとえ理解されなかったり、反が来たとしても”理想”を伝え続け相手に変化を促すこと。
先日ある会議で私自身が意識化できたことでもあったけど、、、
(みんな頑張ってくれてるし、こんなにやってくれてるし、、)
という想いはあっても理想から見た時に然るべき判断をとらなくてはならない時もある。それは必要であれば、「やめる」なり「変える」決断を下していくこと。遠慮してそのままにすることのほうがよっぽど残酷だったりする。情とか感謝すべきところを履き違えてはならないと気づいたばかりだった。自分の弱さ、未熟、判断の甘さがまたよーく見えた。笑
変化は自らがつくるもの。
影響は与えるもの。
自然には起こらないということ。
ポジションに対しても、引き受ける=受動的になりやすい。
初めは”受けた”ものでも “能動的”に切り替えなければいつの間にかやらされ感、言われたからやってるというレベルの仕事になる。もちろんそれは無意識だから気づきもしなかったりする。
”依頼された”のはきっかけであって、本質から観たら
”自らの意志で引っ張った”ことだし生き方そのものも同じ。
自分の命は親が産んだからあるのではない。
自らの意志でこの時代の日本を、女性を、この人生を決めて今ここに存在している。ということ。
リーダーの言葉は数ヶ月先にわかる。
・・・と聞いたこともあったけど、自分自身3年経ってわかったこともたくさん。これから理解することもまだまだあるのだと思う。リーダーの言葉を心で聞くということは、分離した他者ではなく、自分の言葉として”インプット”ではなく、”アウトプット”として聴くことなんだと思った。
そして咀嚼しながらあらためて、自らに問う。
自分は何のために生まれてきて何を成すのか?
(ふと、頭の中をアンパンマンマーチが流れる♪笑)
走れば走るほど未熟が露呈するし、見たくない自分と向き合わざるを得ない(泣)
ネガティブに感じるそれらを、常に”どう観るのか問いながら、”認識力"を上げること。
思考を研ぎ澄ませ未来に向かって有用化させていく道を育てることに集中することなんだなぁ。
ずーっと長いトンネルにいるようだったけど、もがいた時間こそが、自分磨きであり、自分を大切にしてきた時間だったのだと気づいた。
あーー・・・ やっぱりリーダーは役得。
苦しく感じる時もあるけど、変化せざるを得ないチャンスをいただいている。
常に本質的解決を求められる状況に身をおけることはありがたいことなのだ。
今期JeiGridのキーワードにあげている
「第二の誕生」「ひらく」「リブランディング」は
私が今世やりたいことそのもの。
哲学者プラトンと出会って知った「魂の懐妊」
真の出産とは100年そこらで無くなる物質を産むことではない(身体の出産)もちろん子供は愛おしくて大切な存在だし、尊い命のリレーションをしている。その上で、少なくとも1000年以上地球に影響を与えられるものを私は産みたい。
8月に開催するJei祭2024のタイトルが決まった。
今年は既に数ヶ月かけて組織体制の刷新、Jei祭に向けてもあらゆる角度からディスカッションをしてきた。目に見えない、形になる前の段階は、ずーーーっと苦しい。追い詰められて逃げたくもなる。笑
妊婦なのに毎日セックスし続けてるようだ(え?!違う?笑)
持続的に産み続けるために(人材や商品、組織システム、考えや感情もすべてが出産だから)プロセスをとことん楽しみたい♡
何はともあれ
AI時代を生きる私たち。どんな問いを持ち
どんな問いを自分に投げかけ続けるのか?
- 自分をどう思うのか? -
この問いの深さと重要性を噛み締める毎日です。
お読みいただきありがとうございました。