息子『大河』出産 | もう『ママ』なんて言えなくても良いよ

もう『ママ』なんて言えなくても良いよ

1男と2女の3児の母。
主に2歳を過ぎて自閉症傾向と診断された息子の成長記録。

正直な気持ちで書きたいので、普段人前では言わないようにしている自分の感性で見てる部分も書き綴る所が多いと思います。

不愉快に感じましたらスイマセンm(__)m

2010年5月

予定日から6日が過ぎようとしていた夜9時過ぎに陣痛が始まり

深夜3時過ぎに病院に向った。

分娩室で陣痛の痛みに耐える事20時間が過ぎようとしている時

助産士のHさんが

『茉咲さん、もう産めるんだケド…

今産んだら入院1日分使っちゃうから勿体ないよあせる

後20分待てば日付変わるケドどうする?』

と提案してきた。



時計に目をやると23時半を過ぎ。

私は即答した。


『産みますっ!産ませてくださいっ!!あせるあせる


ガチで泣きが入ってた。

既に陣痛は5分置き汗

叫ばずにはいられない痛みが3分間汗

陣痛の痛みが引くのが2分間汗

それを入院の日数の問題だけで最低後5回も我慢する体力も根性もなかった汗汗汗


『じゃあ、産んじゃいましょう合格

最初に胸に置きますから声を掛けたら両手を前に出してね

………

………

…はい、頭出たよ~

………

………

…うん、茉咲さん両手出して~』


遂にその時がきたと思った。

『あぁ、やっと逢えるんだ~ドキドキ

ドキドキしながら両手を伸ばした。



………


………


………


………

…………?汗


『…あれ?こんなに待つモンなの?汗

と思い、助産士さんに視線を向けた。

助産士さんは少し困った顔で

『ごめん…汗ちょっと待ってね…あせる頭は出たんだケドあせるあせるこの子、大きい…汗片方の肩が抜けなくて……汗



予定日過ぎても全く産まれる気配がなく

『焦らされるなぁ得意げあせる

と思っていたのに

『最後の最後まで焦らすとはっ…!ショック!あせるあせる

と脱力した瞬間


『茉咲さん、両手!!あせる


と助産士さんの大声がして

次に

『ほにゃ~~んあせる

と間の抜けた声がして

胸にドスンと何かを乗せられて我に返った。


大きな体

大きな手足

顔は100%旦那

髪の色は私と同じ薄茶色


これが散々焦らされた息子との初対面だった。



『わ~~ドキドキ

本当にこの日を待ってたよ~ドキドキあせる

はじめまして~~ドキドキドキドキドキドキ


嬉しくて抱いてる右手に力を入れて顔を覗き込んだ



『………………?…あれ…?かお




忘れもしない。

これが私が大河に対し最初に違和感を感じた瞬間だった。