自分の限られた時間を豊かに過ごしたいと思います。

 

今までは仕事第一で早く仕事に戻らないとって思いながらの多くの時間を過ごしていました。それほど特別でもない様な事でも、心から向き合うと景色が変わるって事を最近体験している様な気がします。全ては私の考え方次第って事の様ですウインク

 

昔から自然の中で生活をすることって心や体に良さそうで小さな憧れでもありましたが、私自身は仕事や家庭が忙しくて自然のある生活というのは夢のように遠くに感じていました。人から植木をもらっても枯らしてしまうという具合に、家にある植物も満足にお世話ができない方でした。

 

先日、知り合いの知り合いの方に、その方々が海外旅行に行っている間に、庭に植えてある木々や野菜やフルーツなどに水をあげてほしいというお話をいただきました。私の長男が簡単なアルバイトを探していた事もあり引き受けました。

 

私は、色々と疲れてしまっていて今年から仕事をしていません。そんなことから心と時間に余裕もあり、長男ができなくても私ができると思い、まだ夏休みが始まっていなくて時間が取れない長男の代わりに、その方、Pさん、の家にお邪魔してお水のあげ方を教えてもらいました。

 

Pさんは私と同じ公認会計士の仕事をしているということを、その後知ったのですが、彼女のお庭にはとても美しい野菜や果物がいっぱい育てられていました。日々手入れをしないとこんなに元気に植物たちは育たないと思いますが、よくそんな時間が取れるな…と感心をしました。Pさんには小さな二人のお子さんもいたので、なおさらそう感心しました。きっと彼女は自分に大切な優先順位が仕事ではないのだろうと思いました。もちろん1日の中で、仕事を一番にしている時間もあるだろうけど、全体としては家族とその空間を第一にしているのだと思いました。

 

私が尋ねて行った時は5歳の息子さんが一緒にお水をあげるお手伝いをしていて、ブルーベリーやピンクベリーの味を楽しみながら、メイヤーレモンを採るのを手伝ってくれてました。Pさんはお子さんと過ごす空間や教育の為にもお庭を育てているのだと思いました。

 

私の長男がまだ学校の間、私がお水をあげにいきましたが、私が仕事をしていた時だったらこんなに嬉しい気持ちで植物にお水をあげようという気持ちにはなれなかったでしょう。きっと早くお家に帰ってお仕事の続きをしなければとか、早く夕飯の準備を…と考えて、その時やっている事に集中したり楽しんだりする事はできなかったと思います。暑い日差しの中で、早くお水が欲しいって植物が言っているような気がして、早くみんなにお水を行き渡らせたいって思いながら集中して気持ちよくお世話をしている自分に気がつきました。たかがお水あげなのですが、初夏の綺麗な青空の下で、緑色の植物が気持ちよくお水をもらっている姿を見ていたら、私の心にもお水が注がれたような気持ちになりました。

 

何気ない事ですが、小さい幸せを感じました。新しい景色。自分が人間ぽいなって感じました笑