案外忘れているものです。 | 千夜一夜の夢物語

千夜一夜の夢物語

何気ない日常、それはありえない非日常。

いつもどおりの現実、しかし考えるのは非現実。

当たり前の事実、捻じ曲げられた虚構。

新刊を読んでいると、大抵が『あれ?前の巻って読んだっけ?』になります。

そして、さらにひどいと『読んだ覚えがない』になります。

読み返してもこの状況なので、どれだけ最近真面目に読んでいないかバレバレです。



さて、先週衝動買いをしたという漫画があったという話をしたかと思います。

そんな中、昨日近所の本屋さんに行ってみたら、めちゃくちゃ積まれてて驚きました。

あれ?人気あんの??って思ったのですが、この人の前作?が『このマンガがすごい!』の

2013年度版で2位だったみたいで、その影響かと思われます。

ではでは、漫画の紹介を…。



『さよならソルシエ』 穂積・著/小学館・月刊フラワーズにて連載中。



◆あらすじ◆

・19世紀末、パリ。ひとりの天才画商が画壇界を席巻していた。

 彼の名はテオドルス・ファン・ゴッホ――のちの天才画家フィンセント・ファン・ゴッホの

 弟である。画家と画商、兄と弟……ふたりのゴッホの絆と確執、そして宿命を鮮やかに

 描く伝記ロマン、ここに開幕!(1巻裏表紙参照)



◆勝手な感想という名の独り言◆

・なんで買ったんだろうね(ヲイ)

・私にしては、珍しい雑誌の単行本です。

・表紙がなんかひきつけられるものを感じたんでしょうね。

・中身ですが、面白いです。

・あらすじにも書いてありますが、ゴッホ兄弟の伝記みたいな感じです。

・本当に存在したんかいな!って思って読んでいたんですが…

・本当に、こういう弟さんがいたんですね…(ヲイ)

・テオの性格が私的にツボです。

・体制を内側から壊す…。

・こういう策略を練って練って実行する人が結構好きだったりします。

・最終的な画を描いて、それに向かって何をすべきか考えて行動する。

・一番簡単そうに見えて、実は一番難しいことだと思います。

・考えるだけは簡単ですが、それを実行に移すとなるとねぇ…難しいよね。

・タイトルの『ソルシエ』ですが、これを見るたびに『トルシエ』と

 読んでしまいそうになります(笑)いつの監督だよ!!(笑)

・今なら、本屋さんで探すのは簡単かと思いますのでぜひ!!

・表紙のテオの表情に思わず手を伸ばしたくなると思います(お前だけだ)




という感じです。

今月の新刊はすべて、出そろっているのですがこういう風に衝動買いが多々あるので

一向に減るわけもなく…そりゃ完結したのを本棚から外していっても入らないよね。



そういえば『コードギアス』のブルーレイBOXが発売になるみたいですね…。

一瞬、買おうかどうしようか迷ってしまった自分が情けない(笑)

全巻持っているっていうのに…ただ、持っているのがDVDということだけで欲しいなんて!

まんまと策略にハマっているっぽいのでいやです…(笑)

あ、買ってませんからね!!!(どっちでもいいよ)


ちなみに来月の新刊のメモは


・テガミバチ

・BLEACH

・監視官 常守朱

・Magnolia

・ちはやふる

・ノラガミ

・ソウルイーター

・魔界王子

・テルマエ・ロマエ

・君に届け

(・カーニヴァル・アンソロジー)


です。まぁ、いつもに比べてたら少ないほう…かな?

今月の出費がひどかったので、来月はできたら質素にいけたらいいなと思ってマス。

といいつつ、大学の友達と会ったりするのがたぶん2回ほどあるので意味がありません。

そしていまだにお店が決まりません!!!どーすっかなぁ…マジで。