世間はお盆ですね。
我が家もそうなんですが、まぁ…何の変わりもない日々を過ごしております。
仕事の方が何かと忙しくて、疲れてます。
外回りを早々に切り上げ、中での仕事をいろいろと手伝っている今日この頃。
覚えることもあるけれど、何よりもずっと座っていることが苦痛(笑)
夏の間さえ乗り越えてしまえば、外回りはかなり楽なんだよなぁと気づかされました。
まぁ、私がブログの間を空けるときは決まって書くことがないからです(ヲイ)
ということで、最近読み終えた小説の感想等を書いていこうかなと思ってます。
なんだかんだでメディア化されるものは気になるタイプです。
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『プラチナデータ』 東野圭吾・著/幻冬舎文庫
≪あらすじ≫
・国民の遺伝子情報から犯人を特定するDNA操作システム。
その開発者が殺害された。神楽龍平はシステムを使って犯人を突き止めようとするが、
コンピューターが示したのは何と彼の名前だった。革命的システムの裏に隠された陰謀とは?
鍵を握るのは謎のプログラムと、もう一人の“彼”。果たして神楽は警察の包囲網をかわし、
真相にたどり着けるのか。(文庫裏表紙参照)
≪勝手な感想≫
・来年の春に映画が公開される予定です。
・主演は二宮さん(嵐)
・多分というか、きっと神楽の役だと思いますが(笑)
・そこそこ分厚いのですが、ほぼ一気読みでしたね。
・真犯人に関しては、結構最初の方に目星がついてました。
・結構わかりやすいと思うんだけどな…。
・あ、でも犯人を突き止めるだけじゃこの話は終わらないんですよね。
・この事件が起こった背景になったDNA操作システムがネックですよ。
・結末の文章を読んで、思わず『ありえるなぁ』と納得。
・上が変わらなければ、下が変わるはずはない。
・人が変わらなければ、人を変えれるはずがない。
・そんな印象を受けました。
・でも、こういうシステムができたら確かに犯罪は減りそうだけど、それ以上に
そのシステムを悪用しようとする人物が出てくるんだろうなぁと思いますね。
・どこまで原作に忠実に描かれているのか見ものですね。
・二宮さんの演技力を是非見たいところです。
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この本を読んだ後に、誉田さんの『インビシブルレイン』を読んでいるのですが
なんか冒頭が結構似たような事件で思わず「あれ?」と思いました。
まぁ、似てるようで似てないんですけどね(どっちだ!!)
この誉田さんの作品も映画化される予定なので、気になるところですね。
相変わらず人と人との憎悪等と言ったものが絡んだものがそこそこ気になるみたいです。
気になるよ~って人は是非読んでみてください。まだ出たばかりの新刊なので
本屋さんに行けば、すぐに見つかると思いますよ。とりあえず、この2冊を読んでしまえば
残りのストックは薄いのですぐになくなってしまいまそうです。
明日は、お盆唯一の遠出です(ヲイ)
どこに行っても人が多いので、できたら避けたいのですが…難しいわな(笑)
今日もせっかく街中へと出かけたのに食費にしかお金を使っていないという…。
でも、おやつに食べたかき氷はおいしかった!!!
是非、みなさんもかき氷のきな粉を食べてみてください!って、あまりないと思うが。
周りの人は抹茶ばかり頼んでいたのに、あえてきな粉を頼んだ私…でもおいしかった!!
しかし、かき氷のこしあんって何か違う気がするのは私だけだろうか?
(粒あんをわざわざ変更してもらっている人がいたので…)
まぁ、人の好き好きですけどね。