「こら、あんた。いつまでゲームやってんのよ。今すぐやめて宿題しなさい...」
この言葉は、子供の頃にゲームがめちゃくちゃ好きだった僕が毎日のように母親に言われていた言葉です。
僕は、学校のチャイムがなるとダッシュで家まで向かい、靴をすっ飛ばして脱ぎ捨て、すぐにファミコンのカセットを「フーッと」吹き、カチッと差し込んで電源を入れて、スーパーマリオブラザーズに興じていました。
何をするよりもゲームが好きでたまらない少年でした。
それは、子供時代だけでは止まらず、中学生になっても続きました。
中学1年生の夏休みは、全ての時間をゲームをやって過ごし、家から出なかったほどやり込みました。やっていたゲームを今でも覚えています。「信長の野望」です。
そのぐらい、インドアで引きこもり好きな10代でした。
でも、そんな毎日を過ごしていると、当然のごとく、またうちの母親が怒ってきます。
毎日のように、怒鳴られ、ゲームをやることがいかにダメなことなのかをいつもいつも言ってくるわけです。
毎日そんなことを言われるもんですから、僕の中では「ゲームをやる=ダメなこと」という構図が当然のように出来上がっていました。
まるで犯罪でも犯している悪いことをしていることのようにも思えてきました。
でも、やりたい。ダメだと言われたからと言って、やめられるものではありません。
だって、やりたいことだし、好きなことなんですから。しょうがないです。
その当時は、「ファイファン7」にハマっていました。
(ファイナルファンタージーのことです。東京ではエフエフというらしいですが秋田ではファイファンです。これを東京で言うときっちりバカにされて笑われます。)
ファイファンの面白さをわかっている人ならわかると思いますが、当時のファイファンはそう簡単にやめられるものではありませんでした。それほど面白すぎたんです。
しかし、周りはそれを許しませんでした。
しまいに、母親だけでは止まらず、うちのばあちゃんやじいちゃん。友達までもが、「ゲームばかりやって...」という目で見るようになります。
そんな日々を過ごしていると、人間は不思議なもので、「自分は悪いことをしているから、ダメな人間なんだ」と思い込むようになっていきます。
そのせいもあってか、僕はだんだん劣等感に苛まれるようになりました。
自分はダメな人間なんだ。世の中から認められない人間なんだ。
そう思うようになりました。
だって、自分が好きで好きで何より好きなことをやっていることが、世の中から認められないダメなことだと言われ続けたわけですから、心の中にそういう感情が自然と蓄積されていったんでしょうね。
今思うと、「何を大げさな・・・」って思うんですけど、当時はまだ子供でしたからね。
それが、10代では終わらず、20代に入っても続きました。
だから、20代の時には対人コミュニケーション能力が極端に低くて、初対面の人と上手く話すことができませんでした。
そこから何とか脱却しようと、自分で色々努力したのを覚えています。
そんな、少年時代、10代、20代を過ごした僕が最近思うことがあります。
それは、「はっ?eスポーツって何?プロゲーマーってどういうこと???」という世の中の変化への驚きです。
何と今の時代は「eスポーツ」というのができて、アジアオリンピックには新種目として追加されることになっています。
eスポーツはゲームを競技として行うスポーツで、プロ野球と同じようにプロが存在します。
これは、近い将来、正式にオリンピックの新種目として追加されるでしょうね。
僕の時代は、日本にプロゲーマーなんてものはなくて、ゲームやっているのはオタクの引きこもりがやるものという悪い印象がありました。
でも、今は、プロゲーマーなるものが存在して、平均年収を調べたら480万円ほどとそう悪くない収入を得ているんです。
しかも、世界大会クラスになると、プロゴルファーの賞金より高いという何とも驚きの金額。
ついこの間、2019年7月、米ニューヨークで行われたゲーム「フォートナイト」の大会で、16歳のブーガことカイル・ギアスドルフ君が優勝して、賞金300万ドル(約3.3億円)を手に入れて話題となりました。
「3億って...。どゆことそれ...サラリーマンの生涯年収超えてるじゃん...」
ていうね...
これに対してどうしても1つ、言いたいことがあります。
「羨ましすぎる!!!」
別に3億円もらったとかそういうことじゃなくて、ゲームを仕事にしてそれで稼げるということが羨ましいんです。
もし、僕が今10代だったら、きっとプロゲーマーを目指していたはずです。仮に結果が出なかったとしても、僕はそんな人生に向かえたことに後悔はしなかったでしょう。
そしてもし、もう30年遅く生まれていたら...
僕は、ゲームをやってることで、周りからダメ男のレッテルを貼られることもなかったでしょう。
逆に母ちゃんからは、
「あんた、早くゲームやりなさい。プロになれないわよ!!!」
なんて言われてたかもしれません。
そんなことを色々考えていてあることに気づかされました。
それは、
「結局やりたいことやった人が最終的には一番勝ち組だよな...」
ってことです。
だって、考えてみてください。
時代がちょっとずれただけで、昔あれだけダメだったゲーマーが今では、プロとしてめちゃくちゃ稼げる職業になってるわけです。
ほんと、侍の時代みたいですよね。刀を持ってるのが常識だったのに、急にダメになるみたいな。
だから思うんです。
お金のために仕事をするというのも、確かに大事かもしれないです。
生きるためだし、大切な家族を養わなくてはならないわけですからね。
それでも、やっぱり僕は、自分のやりたいことや好きなことで稼ぐべきだと思うんです。
僕は、子供の頃に大好きだった「ゲーム」を仕事にすることはできませんでしたが、人生で2番目に見つけることができた「インターネットのビジネス」という好きなことを今できています。
毎日好きなことを仕事にできているから、やりがいもあって楽しいし幸せです。
これを見つけることができたのは30代でしたが、そこからインターネットのビジネスに向かって進んできて、今ではそこそこの収入を安定して稼ぐことができています。
こういうライフスタイルになれたのは、マーケティングのスキルを身につけたからです。
人間確かに、自分の好きなことで稼げたらそれは素晴らしいことですが、世の中そんなに甘くはありません。
きっとあなたもわかっているはず。
好きなことだけただやっていてもそう簡単に稼げはしません。
でも、そこに、マーケティングというスキルを合わせることで、好きなことをビジネスにできるようになるんです。
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■追伸
僕は、10代、20代の頃に自分のやりたいことをやれずに後悔しました。
だから、もう二度と後悔しないためにマーケティングスキルを身につけて、自分の好きなことでビジネスをやることができました。
あなたは僕と同じような後悔をしないようにしてほしいです。
それでは、無料オンライントレーニングでお待ちしてます。
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