えーと、昨日で7話でしたっけ??
いよいよ来週で阿部謙信公が厠で倒れると思うと…あがが。絶対厠では倒れないだろうけどさ。
謙信に蟄居を命じられた時点で覚悟はしていましたが、やはり主人公は兼続、なので、戦のシーンは軍議以外全てスルー。
仕方ないよね。主人公は直江だもんね。
と自分に言い聞かせつつ、でもやっぱり大河としては重厚な戦闘シーンなんかも観せて欲しい乙女心。(※厚かましい自覚はあるので一応謝っておきます)
失笑を禁じえない演出の数々については私が言わなくても方々で議論し尽くされているので敢えて割愛。
ひとつだけどうしても納得行かないところが、北条を攻めるか否かの議論の最中、七尾城攻めを主張する景虎に誰か一人でも「景虎様はご実家を攻めるのを躊躇うておられるのだろう」とかさ、かるーく視聴者に「景虎が北条氏政と実の兄弟」であることを指摘して欲しかった!
ほとんどの一般視聴者の方々は景虎の素性なんてきちんと把握してないよ!
その辺をハッキリとさせておくと、今回の景虎の言動なんかも人によって色んな捉え方が出来て深みが出ただろうになー。
何かしらの景虎の葛藤を慮るようなシーンが入るかと思ったら、一切スルーで景虎自身も実家を攻める話なのに全然気にしてない素振りなので、ちょっと拍子抜けです。
ドラマとして深みを出すためのいい素材がゴロンゴロン転がっているのに、美味しいところ全部スルーで重箱の隅の素材を摘んで大騒ぎしてる感じがこの大河の「あれ???」な部分なのですが・・・。
取り敢えず、今回の大河で「戦国においての上杉家」を描く気が無いのは判りました。
「主役は飽くまで与六で、彼の成長を描く青春活劇」として観るのがきっと正しいんでしょうね。
今後二度とないだろう謙信~景勝時代2代に渡る上杉家主役の大河だったから、そこんとこ凄く楽しみにしてたのになー。がくっ。
御館の乱も凄く、すごーく楽しみにしていたのですけど、この調子だと今までの期待を半分くらいに抑えて観た方が良さそうかな。
それにしても最後のお船はちょっと…。
「まるでそなたの未練を聞いているようだ」(by景虎さま)
ちょっと信綱が可哀相すぎます……。
純粋に楽しもう楽しもうと思っているのですが、思えば思うほど突っ込みどころが多すぎて… orz
来週前半は手取川の戦いもあるのでしょうが、なんだか兵隊が川で「わーっ」とか掛け声かけただけで、あとナレーションで「天正5年9月、謙信の采配の前に勝家軍は敗走し、多くの兵が濁流に呑まれ命を落としたのでございます」とか言って終わってしまいそう。