葛藤

お久しぶりです。

斎藤ですよ～

8月一杯はダイビング合宿、引っ越し、合宿でTRIGGERに全く参加できていません。

引っ越しやら学校のお盆休みでパソコンにもほぼ触れていません。

今日はそのタイピングチームについて書きたいと思います。

ちょっと、真面目に書きます。

ダイビングは海のダイナミックな景色や無重力体験を味わえる反面、

自然を相手としているため

簡単に命を落としてしまう位危険と隣り合わせです。

だから、うちのサークルでは全合宿全員参加、

少人数制をとっています。

一定数先輩がいないとセルフダイビングが出来ないので、

途中で辞めることも禁止です。

サークルといっても合宿中はほぼ体育会系ですね。

それは安全を何よりも優先しているから。

このサークルに入って2年目、

様々なことを学びました。

30数年の歴史の伝統やそれを壊すことの難しさ、

OBを始め年上の人とのコミュニケーションの取りかた、

悪く言えばご機嫌の取りかた。

少人数制ゆえの密な人間関係からは、

人はやっぱ支えられて生きていくんだなぁとか、本当に色々と。

その反面、合宿を終える度に僕はいつも葛藤していきました。

これでいいだろうか。

結局楽しかっただけじゃないか。

大学に入る前にあんなに考えていた海外旅行や語学留学はどうしたんだ。

頭ではちゃんとそう考えられるのに、

一方で自分への甘えが生まれるんです。

それはもう一つの団体に戻るときの複雑な気持ち。

昨年でいえば広告研究会、今年はTRIGGER。

ダイビングチームでの居心地よさへの依存や合宿を終えた脱力感、

一ヶ月近いブランクという不安などから来る戻ることに対する抵抗。

昨年はそれで広研を辞めてしまいました。

だけど今年はなんとかＴＲＩＧＧＥＲを続けたい。

そう思います。

やっぱりやり遂げて初めて何かを得られると思うから。

本当は夏になってから自分がＴＲＩＧＧＥＲの一員として役に立っていない事は痛いほどわかってます。

仕事をわざわざ振ってくれるのに、

それに応えられてすらいない状態です。

だけどやっぱりまずはやり遂げたいです。

自分から動く、自分から何かを発信する。

そんな能動的な関係でがんばっているみんなには全然追いつけないけど。

何か変わりたくてＴＲＩＧＧＥＲに入ったんだから、

昨年みたいにここで、

この葛藤で自分に負けるわけにはいかないと思います。

これから二週間の島合宿に行きます。

東京に帰ってきたときに、

自分がどんな心境なのかわかりませんが、

もし弱気になっていたら喝入れて下さい！

では、行ってきます。

ぽちっちっぽ～