牛乳プリンと革命家
牛乳プリンを食べています。
営業局の岩永です。
本日2個目です。
カルシウムが必要なのかな、と思います。
ショックなことがあったんです…
テストが終わりました。
終わった瞬間は、本当にやりきった感バリバリで、
超ハッピーでした。
今日は、今期最大の難関、土曜1限「山口教授の金融論」。
立教では、厳しくて、やりがいのある講義だと有名です。
さて、そういう授業ということもあり、
今まで私はこの講義に関してかなり真剣に取り組んできたつもりだったし、
昨日までのテスト勉強でも、講義ノートの3つの主なバランスシートは
どれが出ても大丈夫なくらい、制覇し、何度も紙に書き、
ほぼ完璧な状態まで仕上げました。
さて、今日のテストは大問2問。
問1.手形交換についてバランスシート使って述べなさい。
「いぇーぃ、勉強したトコー☆」
と思って、一生懸命書きました。
問2.講義中に説明した、日本のA銀行がアメリカのB銀行に預けてあるドル預金をイギリスの銀行のドル預金に移し、C銀行がフランスのD企業に貸出をするときのバランスシートを書きなさい。
「おっとー、予想外。」
講義ノート外のバランスシートだったけど、
とりあえず、出せる知識を絞って書きました。
じゃかじゃかやって、教室を出て、問2の答えをチェックすると、
「違ってるー!!!」(泣)
「まぁでも問1はちゃんと書いたし、単位は来るっしょ!!」
…と余裕ぶってたら、
家に帰って愕然。
自分、内国為替について超述べてました。
たぶん、為替手形が、自分の頭の中をくるくるしてて、混合してたんだと思うんだけど、
教授から見たら、きっとあたしは山張って学んだモノを書いただけの人間…。
完璧にして行ったつもりが、足元を救われました。
マジ泣きそう。
友達の一言。
「それも、実力ってことなんじゃん?」
間違いない。
むしろ、他の友達の優しい慰めの言葉よりも、
その言葉があまりにしっくり来すぎて、ある意味スッキリした。
でも、あまりにも悲しすぎて、自分のアホさに呆れて、
牛乳プリンを食べながら、パッケージのカワイイ太陽に癒されております。
夜中の11時。また更に太る。(泣)
成績をかなり気にしなければならない進路に進む場合、
潔くDで単位を落とし、来年再履修するか、
ぎりぎりでもCを取り、一度で単位を取るのとでは、
どちらがいいんですかね?
だれか教えてください。
そしてポチポチしてください
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さて、話は変わり、今日はゼミの2年飲みをしました。
なかなかの参加率で、今までそこまで話をしなかった人とも話をすることができて
楽しかったし、とっても有意義な時間を過ごすことができました。
今日の飲みで決意したこと。
「来年、私たちはゼミ革命を行います。」
超ユルゼミだと言われるあたしらのゼミ。
私自身は、先生に魅かれて入りました。
卒論で書きたいことを、結構専門的に勉強されていて、
しかも、面白い情報をいっぱい持っている、と確信したからです。
でも、このままのユルゼミじゃ、学べるものが限られてしまうように感じました。
びっくりしたのは、2年のほとんど全員が、同じようなことを考えていることでした。
そこで、考えたのは、来年からの「ゼミ革命」。
我らが中江ゼミを「チョイ」ガチゼミにします。
(「チョイ」の理由は、それぞれゼミ以外の活動も積極的に参加できるよう、
ある程度の余裕をつくるためです。)
今日気付いたこと。
それは、自分が「革命家」寄りだってこと。
自分のサークルに関しても、何かしら「変えたい」って強く思っていて、
多分、来年実行します。
できなそうなら、年始めにはサークルをやめて、
なんか全く別のことをしようと真剣に考えています。
こんなに、何かを「変えよう」と真剣に考えるようになったのは、
きっとTRIGGERに入って、何かを学んだからだと思います。
それが具体的に何か、何が私をこんな風に動かしているのかは分りません。
ただ、分っているのは、TRIGGERに入ってから私の何かが変わったということです。
もともと「革命好き」なのかもしれないです。
友達いわく、ただの「壊し屋」です。
でも、それが良い意味での「壊し」になって、
社会の為になれば全く問題ではないんじゃないかと… 笑
そんなことを考えながら牛乳プリンをほおばる、
今日のチョイブルーな「革命家」なのでした。