人生のお手本を持つこと。 | Vocalist 森丘崇の“ROCKでバキューン!!”

人生のお手本を持つこと。

きょんばんは!!

 

挨拶が定まりません、どーも崇です\(^o^)/

 

さて、前回・前々回と、サラリーマン時代の話をしましたが、今回はその会社の社長の話です。

 

この方、本当に尊敬できる人で、暖かくて、おおらかで、でも真剣でリーダーシップがあり、不思議とみんなが惹かれしまう、そんな人なんです。

社員のほとんどがこの社長が好きで入社して働いてるような、そんな会社でした。

 

就活の面接の時に、目をしっかり見てめちゃくちゃ真剣に僕の話を聞いてくれて、「あ、この人についていきたい」と直感したのを覚えています。

 

普段会社で会っても「どーだ、森丘、やっとるかー?」しか言わないんだけど、なぜかそれが好きで。

この人に褒めてほしくて仕事してたなー。

着なくなったスーツとかネクタイをたくさんもらったんだけど、センスがバブル経済期だったのであまり身につけませんでした笑。

 

さてこの方、当然社長なので経営計画書や経営理念を考えてるんだけど、それが本当によくできてて。

経営理念は結構長い文章なんだけど、今でも暗記しています。

5年先にどうなっているか、というのを明確に示してくれるんです。

だから僕らはそれをリアルにイメージができて、そこに向かって走っていける。

 

組織のトップとして、本当にすごい人です。

 

 

 

で、僕は今全然関係ない仕事をしてるわけだけど、落ち込んだ時とか悩んだ時に、その人のことを思い出します。

 

「あの人ならこういう時どうするかな?」

 

そう考えると、ウジウジしてる時間は一瞬でなくなるんです。

あの人ならこんなことで時間や感情を無駄にしないよなーと。

 

 

僕にとってその人は、「人生のお手本」。

 

 

リアルに出会った人じゃなくてもいいので、そういう人を作るのってとてもオススメ!

 

 

じゃねー!