実は昔、サラリーマンだったよ。って話 | Vocalist 森丘崇の“ROCKでバキューン!!”

実は昔、サラリーマンだったよ。って話

こんばんはサンデー!

毎週日曜日にブログを書き始めて4週目です。

ここまで毎週読んでくれたあなた、疑問が生じてるかも知れませんね。



「Tポイントどうなった!?」


はい、Tポイント(タカシポイント)ですね。

前回は付与されませんでしたねすみません。
実は前回のブログはTポイントを消費して読むシステムでしたので、



Tポイントはゼロです。



ごめんねごめんねー(∀`*ゞ)テヘッ


さて、前回までは僕のポリシーややりたいことなんかを伝えてきました。

今回からは僕のストーリーについて書きます。

なんと今日のブログはTポイント2倍(÷2)です!!


さぁ、行きましょう。

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■大学生まで音楽はほぼやっていない■

小さい頃から歌が好きだった崇少年。
友達とカラオケに行ったりはしてたけど、まぁ普通に育つと「歌手になりたい」なんて本気では思わないわけで。
漫画家か歌手になりたいなーってフワッと思ってはいたけど、高校は進学校に行き、四大に入学しました。
ちなみに、高校生の時に親父にアコギを買ってもらったんだけど、チューナーがなくて、チューニングがうまくできなくて2日目で弦が切れて腕に飛んできて、腕がミミズ腫れになって挫折しました。笑

大学の友達からアコギを安く譲ってもらってコードが弾けるようになったけど、ここでもまだ趣味程度。
路上でミスチルとかをたまーに友達と歌ったり、その時住んでた地元のテレビ局主催のカラオケ大会に出たりしてました。
決勝まで行ってテレビに出たのは嬉しかったなぁ。



■新卒で一般企業に就職■

これ、初めて書きます。
実は新卒で一度一般企業に就職しました。
働いてたのは結構前の話だけど。

なんの会社だったかと言うと、広告代理店です。
と聞くと「オシャレー!」なんて思う人いるかも知れないけど、全然そんなことなくて。

あえてこれを書こうと思ったのは、普通の仕事をしている人たちがいかに偉大かっていうのを伝えたかったから。

この会社には本当に本当に感謝しています。
社会人としての考え方とか姿勢をすべて教えてくれました。
特に社長と直属の上司には物凄いお世話になって、今はもう交流はないけど、尊敬する大恩人として心の中にはずっと2人がいます。

僕は営業マンだったんだけど、新人の頃は毎日100件近くの企業やお店に飛び込み営業や電話でのアポ取りをしてました。
門前払いや電話のガチャ切りは当たり前、時には名刺を突き返されたり、会社や自分のことを否定されたり。
そして売上を上げれば上げるほど、高くなる営業目標。笑

そんな中でも信頼してくれるクライアントさんができたり、大きな売上を立てることができたり、チームや後輩が目標を達成した時なんかは嬉しくて、本当に楽しいって困難の先にあるんだなーって知りました。



■サラリーマン時代に歌手になることを決意■

その会社で働いてしばらくして、会社のみんなで趣味でバンドを始めたんです。
最初はMr.BIGとかACID MANとかB'zをコピーしてて、そのうちオリジナル曲を作るようになって。
年に1~2回だけライブもやって、それがほんとに楽しくて。

で、とある年のお正月にふと思ったんです。
人生一回しかないから、本気で歌やってみようって。

狂ってるでしょ?笑
ただのサラリーマンだよ?笑

普通、学生時代とかに音楽活動始めて、そのままアルバイトしながら音楽活動したりするじゃないですか。
先に就職して、そこから音楽活動始めた人って、僕の周りにはいなくて、「あぁ、僕は狂っているんだな」と。笑
そのまま働いていればきっとそこそこ良いお給料がもらえて、そこそこの幸せがあったと思う。
実際、その会社でずっと働き続ける未来もいいなぁと思ってた。

でもその時の自分の衝動や直感がすごくて。
これに従った方が後悔しない人生になるって思って、歌を本気でやっていくと決めました。

音楽活動の開始としてはだいぶ遠回りしたけど、社会を知ったことで書けた歌詞がたくさんあるし、全部意味があったなと。
苦しんだ分、苦しい人の気持ちが少しはわかるようになった。
音楽に支えられた分、支えられる音楽を作ろうって思えた。

なので、遠回りしたことにほんとに感謝してるんです。


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というわけで、今日は「実は昔、サラリーマンだったよ」の回でした。

ここまで読んでくれたあなた、Tポイント(タカシポイント)3000ptゲット!おめおめおーめ!!


また来週~(^o^)/