作曲に関しての専門的で気持ち悪いブログ。、 | Vocalist 森丘崇の“ROCKでバキューン!!”

作曲に関しての専門的で気持ち悪いブログ。、

オーロラタクトの楽曲のほとんどをワタクシこと菅田将暉が作ってるんですが(スルーすんな)


結構な割合で転調する曲が多いです。

※本ブログではわざわざ専門用語を説明しませんので自分で調べて下さい笑




転調する時はだいたい1音半移調させることが多いです。

例えばAmで始まった曲を、サビでCmにする。

そうすると、GというコードがAmキーにもCmキーにも存在するコードになるので転調が自然に聞こえます。

かたや、半音だけ転調して少し不自然にサビを持ち上げる場合もあります。

これは自分の歌えるキーの問題と、わざと不自然さを出してサビにインパクトを与えたい時に使います。


転調するかしないかは最終的には感覚で決めますが、最初にメロディを思いついた時は自分の歌えるキーではない状態で思いつくので、あとからキー調整が必要になります。


例えば、そのままだとサビは良いけどAメロが低すぎるとか、その逆とか、不都合が起きることがあります。

その時に転調した方がいいかなーと考えて、自然な転調か不自然な転調かを考えるわけです。



プラネタリウムという曲は、サビがD、それ以外がBのキーです。
1音半サビを上げてます。
サビが終わると突然1音半下がる、という具合です。

この曲はキレイなバラードなので、自然に転調させたいなと。
これ、転調させなかったらサビがドラマチックに聴こえません。


愛コトバという曲は、逆にサビが1音半下がってます。
これは、AメロBメロはこのキーが歌メロとして調度よかったからです。
サビだけじゃなくて、その他のメロディもちゃんと届けたい曲なので、低くなりすぎないようにしたかったんです。





それから僕の場合、サビの直前にブレイクを作って、そこに言葉を乗せるのが好きです。

愛コトバの「もーしーもー」

とか

1/100スローモーションの「いーわーゆーる」

とかのことですね。



もしも、何?
いわゆる、何?

って思わせたいから笑





あ、、、、、、



そろそろ眠たいですか?



そーでしょーね。



書いてる僕も眠いくらいなんで。


今日はこの辺で。


SeeYou\( 'ω')/