尖らせるか尖らせないか。 | Vocalist 森丘崇の“ROCKでバキューン!!”

尖らせるか尖らせないか。

どーも、崇です( •̀ᴗ•́ )/


今日は音楽性の話を少し。(まじめ?!)



歌とか演奏とかが上手いのはもちろん、それプラス何かがあるというのが大事だと思ってるけど、


個性をどこまで尖らせるかどうか


これって答えのないテーマだと思うんですよ。




すっごく奇抜なファッションで個性的なステージや曲をやってるアーティストがいたとします。


多分その日の対バンの中で強烈な印象を残せるでしょう。



でも、好きになるかどうかはまたちょっと違うよね。



「アングラ」と呼ばれるアーティストたちは一部に熱狂的なファンがいるけど、世間的には知られない。




一方で、耳馴染みがよくてクセが少ない人たち。


きっと印象は薄いけど、好きになってくれる人たちの間口は広い。




どっちがいいかは人による。


だし、完全にどちらか、ということもありえない。


バランスの問題。





めちゃめちゃ尖った個性でも、需要がなければ意味がない。

とても大衆的な音楽性でも、ある程度の個性がないと印象に残らない。



二つのバランスをどう取るか。




オーロラタクトは、というか、僕の作る曲ってのはそんなに個性的な曲じゃないと思ってます。

楽曲そのものは、完全に大衆音楽。

だって大衆音楽が好きなんだもん。笑



そんな大衆的な楽曲に、個性的な色をつけてくれるメンバーがいます。

特にギターのいちねい。



彼の奇抜でかつ整理されたアレンジがあるから、僕は安心して大衆的な楽曲を作ることができます。


グッドメロディとキュンとする歌詞を生み出して、サウンド的な個性は彼らが出してくれる。



だから、僕はあまり尖らせないようにしてる。

その方がしょうに合ってるし。笑



引き算って大事だよね。



さて、明日は渋谷スターラウンジで17:45からライブ!

ワンマンチケットも売り始めてるからぜひ!




\(^o^)/終
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