オーロラタクト、7daysを終えて。
日本のみなさんこんにちは。
レオナルド・チサプリオです٩( 'ω' )و
さて!!
終わってしまったよ。
オーロラタクト主催「AURORA ROCK FES vol.3~7days War~」。
まずは、出てくれたアーティストさん
RUIDO K2のみなさん
PAの小松さん
プロデューサー
メンバー
そして、来てくれたみんな、みんな、みんな。
感謝カンゲキ雨嵐!!
ほんとにほんとにほんとにほんとに、
ありがとう!!!
正直、うまくいくことばかりじゃなかった。
3ヶ月の充電期間はあったけど、全然足りなかった。
まず1月。
新曲が出来ないスランプに陥りました。
これからのオーロラタクトの代表曲を作りたい。
誰もが歌いたくなるような、キレイでノリの良い愛の歌を作りたい。
でも全然納得のいくものが出来なかった。
そんな中、チョモが「サクラcircle」という曲を作ってくれたんだけど、歌詞が書けない。
全然書けない。
そんな1月でした。
そして2月。
相変わらず曲はできないし歌詞も書けない。
多分今までで一番なにも思い浮かばなかった日々。
正確に言うと、思いつくものはあるけどどれもしっくり来ない。
そして決まった舞台「アカシックレコードクラシック」の出演。
2月の中旬以降は舞台のことで頭がいっぱい。
もちろん並行してオーロラタクトのリハはやってたし、既存曲についてボーカル2人の歌い分けやキーボードのアレンジなどは進めてはいました。
だけどその作業も思うように進まない。
時間だけが過ぎていった印象。
いよいよ3月。
「アカシックレコードクラシック」も大好評で終幕したものの、新生オーロラタクトのお披露目まで1ヶ月を切っていた状態。
まず、「サクラcircle」の歌詞がなんとか完成。
人が考えたメロディに歌詞を乗せるのは本当に難しかったけど、テーマをチョモがくれたおかげでようやく出来上がりました。
そして、ずっとずっと悩んでいたもう一曲。
「アイコトバ」という曲が3月の下旬にようやく完成。
アカシックレコードクラシックのテーマであった「何が起こるかわからない明日を生き抜く」というメッセージを歌詞の題材にしました。
“君のために明日を生きてくと決めた”という歌詞はまさにアカレコからパク…いや、インスピレーションを受けて作りました。笑
ただそれでも、やっぱりバンド全体のアレンジが追いつかない。
特に、キーボードをどう活かすか?
ギターとの棲み分けをどうするか?
これにかなり苦悩しました。
でもアッコといちねいが頑張ってくれて、かなりギリギリのタイミングで全曲のアレンジが決定。
さらに、いちねいとチョモ主導で新SEも完成し、7daysを迎えました。
そして7days本番。
勢いで攻めた初日。
冷静さを意識した2日目。
もう一度勢いをテーマにした3日目。
中だるみを阻止しようと話し合った4日目。
悔しさをバネにした5日目。
一つになれた6日目。
イメージをカタチにできた7日目。
毎日が初日公演である。
というのは、舞台で学んだ。
主演だった原ちゃんをはじめ、共演者が行動で教えてくれた。
今回の7days、ほんとに毎日初日だと思ってステージに立ちました。
チョモが毎日動画を撮ってくれて、その日のうちに観返して次の日に活かすという日々。
フロアにいるみんなにどうしたら喜んでもらえるか。
どうしたら毎日飽きずに楽しんでもらえるか。
リハで想定してた流れだと、みんな飽きてしまう。
新メンバーとの初のライブであるということに気を取られていたけど、7日間ライブをやることの難しさと面白さに気づけた1週間でもあった。
最終日のみんなの笑顔と涙。
もちろん、最終日だけじゃなく、フロアから見えたみんなの表情。
あぁ、この瞬間のためにあった5年間と3ヶ月だったんだと心から思った。
そして、人と一緒に歌うことの楽しさに気づけた1週間でした。
歌うことが大好きで、ずっと1人で歌ってきた。
1人で歌うことだけが正解だと思っていました。
でも、そうじゃなかった。
「今までで一番楽しそうな顔してましたね」って、たくさんの人に言われた。
相棒であるチョモ、そしてそれを受け入れてくれたメンバーに感謝です。
オーロラタクトのこれまでのファンのみんなへ。
まだまだモヤモヤしてる人もいるかも知れない。
この7daysでどこまでモヤモヤを晴らせたかはわからない。
それでも、誰も置いていかないと決めてます。
どうか、新しいオーロラタクトの航海の旅を、一緒に進みたい。
新しくオーロラタクトを知ってくれたみんなへ。
この船に乗ったみんなを、一人残らず素敵な場所に連れていきます。
これからたくさんの笑顔と嬉し涙を共有しよう。
長くなったけど、この企画に関わってくれた全ての人に感謝します!!
また逢おうね!!!