オーロラタクト4周年記念ワンマンライブ、ありがとう! | Vocalist 森丘崇の“ROCKでバキューン!!”

オーロラタクト4周年記念ワンマンライブ、ありがとう!

感謝!!



これにつきます。



4年、オーロラタクトをやってきて、山あり・谷あり・沼あり・ぬかるみあり・大雨・洪水・・・そしてライブで快晴が見れる。。。そんな活動だったと思います。

苦しいなーと思ったら、それは谷じゃなくて、山を登ってる途中だったり。



結成から3年間、5人でやってきたものを4人になってどう表現していくか、さらに良いものを聴かせるにはどうしたらいいのか。

1年前に1人抜けて、「マイナス1」になったような見え方はイヤだった。

でも思うように進まないことも多かった。



正直に言うと、2015年は一番苦しかった。

ギターが1人いなくなった分、ある意味新しいサウンドを聴かせることもできる。

そう思って取り込んでいたけど、とても流動的に進んできた面もあって、なかなかスタイルが安定しなかった。



そして、そういう体制の建て直しを図りながら、3ヶ月連続主催イベント・3ヶ月連続ワンマンライブ・L-1グランプリという大きなイベントに挑戦してきました。

「大成功でした!!」と言えるかと問われれば、悔しいことの方が多かったです。



でもその中で、ハッと気づいたことがありました。




・ずっと来てくれてるファンがいること

・また戻ってきてくれたファンがいること

・4人になって新しくできたファンがいること

・親身になって指導してくれるプロデューサーや先輩がいること

・助けてくれるサポートギタリストがいること

・何年も会ってないのにライブに来てくれた友人がいること

・久しぶりに行った地方遠征で、待ってくれてたファンがいること




悔しいってことは、まだ「ない」ことに目を向けているということ。

でもこんなにも「ある」とか「いる」っていうことがたくさんあることに気づいた。



昨日のワンマンライブで、「縁」について話をしました。

少し前のブログでも書いた通り、「縁」というもののチカラをとても信じています。

こちらからの働きかけだけでは、縁は成立しない。

僕が「ライブ来てください」と言ったって、実際にその人が「行く」という行動をしなければ、逢えないわけです。

そういう意味で、ライブで逢える人たちとは必ず縁があるんです。

もちろん、ライブで逢えなくても、こうしてWEB上でつながっていることにも縁があるんです。

当たり前だけど、ブログを書いて、読むという行動をしてくれる人がいるから成り立ってます。



たくさん縁が「ある」んだなと気づけた昨日のワンマンライブでした。



本当に、ただただ感謝。




そしてきっと、これからもオーロラタクトはもがき続けると思います。

ずっと同じことやっててもダメだし、進化していかないといけない。

期待してて下さい。




本当に、ありがとう!!