オーロラタクトの2015年。 | Vocalist 森丘崇の“ROCKでバキューン!!”

オーロラタクトの2015年。

さて、2015年ももう10月です。


残すところ、遠征含めたライブ数本と11/6(金)の4周年記念ワンマンのみ。


ちょっと振り返ってみたいと思います。





2014年の11月にメンバーが1人抜けて、正直、2015年は迷いながらのスタートでした。


迷いというのは気持ち的な部分ではなくて、どんな体制でいくのか、ライブも制作もやり方が変わってくるので、そういう意味での迷い。

4人になってから結束力が高まったと感じたこともあれば、なかなかうまく行かないこともあったり。

今年の前半は、うまくいかないなーと感じたことが多かったのは事実。




2月から3ヶ月連続で主催イベントをやって、6月から3ヶ月連続でワンマン、

その間にはL-1グランプリっていう賞レース的なイベントにも参加しました。

アルバムをリリースしているので、ライブをやりながらレコーディングも行なっています。




普通の感覚だったら、メンバーが1人抜けた分をどう補うか、さらに良いものにしていくためにどういう風なやり方にしていくのか、

そういうものを調整するために、活動を少し緩めるのかも知れません。


でも、緩めるどころかさらに加速度を上げていく活動プランになってました。




だけど僕らにはそれがよかったのかなと。

ハードルがあるから、リミットがあるから、それを乗り越えていくために、しんどいけど成長できる。

実際、オーロラタクトはようやくバンドらしくなってきたなと思ってます。






何年も同じ環境でやっていると、何でもそうだけど、慣れてくるんですよ。

スタジオで練習することに慣れ、

ライブハウスでライブをやることに慣れ、

メンバー間でのコミュニケーションにも慣れ、

それが「ぬるま湯」であることに気づかなくなってしまう。




自分の思い描いていた未来・手に入れたかった未来はこれか?

いやいや、そんなはずない。



もっともっと上に行けるはず。





今年は特に、とても刺激を受けるアーティストさんたちとたくさん対バンさせてもらった。

悔しい思いもたくさんしました。




11/6(金)の4周年記念ワンマンは、一年で一番大事なイベント。

いつかのMCで言ったけど、

「99回悔しいことがあっても、たった1回みんなの笑顔が見れたら全部チャラになる」

そういう空間を一緒に作りたい。




11/6(金)、渋谷 club asiaで待ってます。

必ず会いましょう。